Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

皆勤賞

2012-07-20 | RoboCup2012

M&YはRoboCup 2012 Mexico に参加する際、

6月16日(土)に現地に到着し、6月25日(月)に現地を発ちました。

大会の日程は、19日が練習、20日~22日が競技、23日がSuperTeamの競技でした。

さらに、24日にはシンポジウムに参加しました。

17日と18日は観光・・・のハズだったのですが・・・

17日には、レスキューフィールドが使えるか見てほしい、という依頼があり急きょロボットを持って、大会会場に行きました。


依頼内容は以下の3点

①床が意外と暗いので、黒線と合わせてライントレースができるか?

 これは、我が家はレスキューB競技用のロボットであり、床を見る光センサーが一個しかないので、ライントレースは難しいことを説明したのですが・・・

「それでも良いから」と言われて・・・

Mは仕方なく、即興で一個の光センサーでライントレースをするプログラムを作成し、大会会場でライントレースができることを確認しました。

②傾斜路の角度

 レスキューA、レスキューBのフィールドの傾斜角がルール通りであるか確認して欲しいとのこと。

 さすがに、傾斜を計測する道具は持っていなかったし、三角関数表(電卓)も無かったので、単に三次元加速度センサーで値を測っただけです。

でも、微妙に25度よりも緩かったと思います。(つまりルール通り)

ただ、レスキューBのフィールド(床も壁も)も、板に白いペンキを塗ったような感じで・・・ロボットが進むと、タイヤに白い粉が付きます。 いくら掃除しても変わらない感じでした。


③レスキューBフィールド

 レスキューBフィールドについて、確認して欲しいとのこと・・・

 一見問題ない、でも・・・

 よく見ると、私がサンプルで書いた迷路のままです。

 で、さらによく見ると・・・迷路の組み換えができない。

 よく聞いてみると、「迷路の組み換えをすることは想定外」だったそうです。

 迷路の組み換えをできるように、穴をあけてもらうように依頼しました。

 (でも、結局それははたされず、壁をテープで留めるという、前代未聞の方法で競技しました)


18日はOCミーティング

OCであるM&Y母が参加するのは当たりまえですが、私にも参加して欲しいとの依頼がありました。

レスキューのスタッフが集まって、これは誰の仕事・・・これは誰の仕事・・・と割り振っていきます。


ということで、我が家は、移動日を除いて、毎日何らかの用で、会場に行っていました。
だから皆勤賞ください! (笑)

コメント (1)
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