Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue-A rules 2013 1.2 Dimensions:

2013-01-27 | Rescue Rules 2013

次のお題は「大きさ」です。


1.2.1 Each room is approximately 120 cm by 90 cm, with walls that are at least 10 cm high.
1.2.2 Hallways and the Ramp should also have walls
at least 10 cm high, and approximately 30 cm wide.
1.2.3 Each room will have
one or two doorways. Robots may enter and exit through the same doorway if intersections are used. Doorways are 25 cm x 25 cm in size.
1.2.4 The First room in the
arena may or may not have an entrance doorway. The Final room in the arena does not have an exit door.


1.2.1 各部屋の大きさは約120cm×90cm少なくとも高さ10cmの壁があります。

1.2.2 廊下と傾斜路は約30cmの幅で、少なくとも高さ10cmの壁があります。

1.2.3 それぞれの部屋には1つまたは2つの出入口があります。 コースに交差点を設定する場合には、ロボットは部屋に入った同じ出入口から部屋を出ることになるかもしれません。 出入口の大きさは25cm25cmです。

1.2.4 アリーナの最初の部屋には入口が無いかもしれません。 また、最後の部屋には出口はありません。


こん感じでしょうかねぇ。


1.2.1 は、部屋の基本的な大きさです。120cm×90cmというのは、2012ルールと変わっていないのですが、単位が mm から cm に変わりました。 そして、部屋の壁の高さが30cmから(少なくとも)10cmと低くなりました。

(あと細かいところでは、インチ表示での大きさが掲載されていたのですが、削除されました)

関東ブロックが持っているレスキューアリーナは、もともと1階の壁の高さが10cmだったのですが、国際ルールがそれに合わせてくれた・・・訳はないですね。(笑)

そもそも、高さ30cmという、ロボットを完全に隠してしまうような壁は必要なかった・・・ということでしょう。

参加チームとしては、壁の検知をするセンサーを10cmまでの高さに設置しなければならなくなりました。

1.2.2 は、廊下と傾斜路の説明です。 幅30cmで、壁の高さはモジュールと同様に「少なくとも10cm」に変更になりました。

(傾斜路の壁の高さは1.1にも書いてあるので、重複してます。)

これで、アリーナの全ての壁の高さが「少なくとも10cm」になりました。

1.2.3 早くも、2013年ルールの目玉がでてきました。 それぞれの部屋には出入口が1つまたは2つあります・・・確かに、これまでの2つ目の部屋には出入口が2つ、3つ目の部屋(2階の部屋)には出入口が1つでした。 でも、そういうことを言っているのはありません。 ルートの途中の部屋でも、1つの出入口から入って、部屋のルートを回って、同じ出入口から出るようになります。 そこで必要なのが「交差点」です。

出入口の大きさは2012年ル-ルと変わらないのですが、単位の表記が mm から cm に統一されました。

1.2.4 は最初の部屋と最後の部屋の出入口についてですが、2012年ルールとの違いは maze が arena に変更になりましたが、実質的には変更なしです。

これまで、壁の高さが30cmだったので、観客や他のチームメンバーは、ロボットを良く見ることができませんでした。 でも、今回のルール改訂で、全ての壁が(少なくとも)10cmになったので、周りからロボットの動きが良く見えるようになりますね。


特に壁の高さは、歓迎すべき変更だと思います。

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千葉ノード大会 2013

2013-01-27 | RoboCup2013

本日は、千葉ノード大会でした。

私は・・・物好きにも(笑)・・・スタッフとして参加しました。

だって、千葉ノード大会って、面白いんだもん。

そして、Mもスタッフとして参加しました。

Mはレスキューの審判、私は全体の写真撮影係です。

開会式で、Mは、メキシコ世界大会の報告をしました。

(毎年、世界大会報告をしている KURU-MIRA も、しました。)


Mの報告は・・・報告の内容は良いのですが・・・プレゼンの技術がまだまだのようです。(苦笑)


私は、全体の写真撮影をしましたが、お目当てはやっぱりレスキューです。

それと、レスキュー入門ともいうべき、ライントレース大会です。

千葉ノードは、自作機の比率が非常に大会です。

高いというか・・・全7チームの中で、LEGOマシンは1台だけ・・・

他は、全て自作機でした。

自作機といっても、TJ3とかのキットをベースに改造しているのではなく・・・完全な自作機です。

だから・・・基板はユニバーサル基板(プリント基板じゃないってこと)だし、配線もスパゲッティのよう・・・モーターはステッピングモーターを使用しているらしく「ブーン」という音(M&Y語録:しぶまく音)を立てて走ります。


今回は、被災者を救出するチームも出て・・・レベル高いんじゃない・・・とMと一緒にびっくりしました。


レスキューの隣でやっている、ライントレース大会は・・・

千葉ノード大会だけの、特別な競技で、レスキュー競技の入門編とでもいうべきものです。

で・・・

こちらは、年齢層が低いのですが・・・

やっぱり、自作機が多い!

調整時間には、半田付けしてたり、ドライバーで閾値を調整したり・・・

すっげ~ と感心して見てました。


そして・・・最後にレスキューB

ロボカップジュニアのロボットも、とうとう、ここまで進化したか・・・

という、多足歩行ロボットです。

レスキューBの競技用のロボットとしては完成度は低いですが・・・

とにかく、驚きです。

それを・・・やっぱり、キットベースとかではなく、完全自作で製作してしまうところが、千葉ノード


全ての競技が終了した後に、千葉工業大学のメジャーのヒューマノイドサッカーチームが、ロボットを持ってきて、サッカーのデモです。


全てが終って、使っていた机や椅子など、会場の片付けも

参加者や親やメンターなど、全員でやるところも、素晴しいです。


う~ん、疲れたけど、楽しかった!!

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