今日は、とうとう長年の夢だったドイツへ行きます。
ドイツというかハノーファー
午前中は、近くのスーパーマーケットに行ってお土産を買いました。
そして、荷造りをして移動の準備をします。
駅までは1km程度あるので、大家さんにタクシーを呼んでもらいました。
大きな荷物があるよ、と頼んだら・・・
来たのがミニバスでした。(笑)
駅でドイツチームを待ちます。
そうです、Nolte先生、Kai先生、Keksbotの2人と一緒に移動です。
とっても楽しみ!!
彼らは、貰った2個のトローフィーを手に抱えていました。
(何で、バックに入れてないの・・・!?)
昨日、M&Y母が貰ってきたKai先生用の小さなトロフィーもどきを渡すと・・・
大中小の揃い踏みです。(笑)
まずは、Eindhovenから20分のs-Hertogenbosch(セントーヘンボス)に向かいます。
ここでの乗り換えは5分しかないので、急いでホームを移動します。
もし、私達だけだったら、どこに行けばよいのか判りませんが・・・
今回は、Kai先生達がいっしょなので、何も心配はありません。
Kai先生が案内してくれた場所は、電車のホームではありませんでした。
あれっ・・・
そう、本日は線路の保守とかで、代替のバス輸送なんだそうです。
バスに乗り、次の駅Oss(オス)に向かいます。
バスを降りて、電車を待ちます。
次の電車は、30分程後のようです。
電車が来たので、みんなで乗り込みます。
トイレに行きたかったので、トイレを探したのですが、電車のトイレは使用不可でした。
発車までの時間を確認してから、Yと一緒に駅のトイレに行きました・・・
駅のトイレは、有料のトイレで、自動販売機のように硬貨を入れる穴があり、50セントを入れましたが、何のリアクションもありません。
「失敗したかなぁ・・・」
でも、もう一度扉を引くと、扉が開きました。
まずは、Yが使用しました。
次に私が使用しました。
しかし・・・流し方が判りません。
申し訳無いのですが・・・流さずに出ました。(苦笑)
さて、電車は時刻表どおりに発車しました。
バスに乗せられたときには、「いったいどうなるんだろう」と思いましたが、一安心です。
しかし・・・
発車して、5分くらいで駅でも無いところで止まってしまいました。
あれっ、何だろう・・・
しばらく止まった後・・・電車は、発車した駅に戻ってしまいました。
なんと、その先で人身事故が発生し、復旧まで2時間程度掛かるそうです。
再びバスでの代替輸送で次の駅に向かいます。
乗客が多く、なかなかバスに乗れません。
やっと、三台目のバスに乗れました。
Kai先生が「済みません」と謝るのですが・・・この工事や事故はKai先生のせいでは無いし、むしろKai先生達が一緒なので安心してついて行けるので感謝してます。
しかし、ここで、悲劇が・・・
手に持っていたドイツチームのトロフィーの一つが、度重なる乗り換えに耐え切れず、手の先が折れてしまいました。 接着剤などで修復できると良いのですが・・・
バスは、程なくして次の駅であるNijmegen(ネイメーへン)に到着しました。
時刻表を確認していたKai先生が、「あと2分で出発だ!!」と叫んだので、みんな急いで階段を上り、電車に乗り込みました。
やっと、電車の旅の再開です。
1時間ほどで、2回目の乗換駅である、Deventer(デーフェンター)に到着しました。
ここでの乗り換えは、5分程度です。
せっかく、指定席までとってくれたのですが、その列車は2時間前に走り去ってしまいました。
でも・・・ハノーファーまでの電車は、先が見えた安心感もあって、なかなか快適でした。
一緒の8人で、これまでの写真をみたり、楽しく過ごしました。
ハノーファーの駅には・・・
「お帰りなさい」の横断幕が設置されていました。
勿論M&Yの為のものではなく、GBGのKeksbotの為のものですが・・・(笑)
KeksbotのAlexとSebiのご両親が迎えに来てました。
なんか、こんなのも映画のワンシーンのようです。
Nolte先生が、私たちを紹介してくださいました。
駅で皆さんと別れて(Kai先生だけ一緒)ホテルに向かいます。
ホテルは歩いて5分程度なので、重いトランクを押しても、あんまり苦ではありませんでした。
ホテルにチェックインして、再びKai先生と一緒の食事です。
Kai先生は「私はNolte氏と相談しました。 私たちは貴方達を招待します。」と言いました。
つまり、私達がハノーファーに居る間は、「お客様としてもてなすよ」と言ってくれたのでした。
長年の夢だったハノーファーへの訪問が叶っただけでなく、こんなに丁寧な対応をしてくださって感激です。
私たちのために彼らのお金を使わせるのは、本望ではありませんが、喜んで招待をお受けすることにしました。
夕食は、レバニアン(レバノン料理)の店に連れて行ってくれました。
明日から、短いですが、ドイツでの生活です。
2007年に初めて会って仲良しになったドイツチームの人達と一緒に過ごす休日
とても楽しみです。
はるばる~来たぜ ハノーファー!