Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

7月1日

2013-07-02 | RoboCup2013

今日は、とうとう長年の夢だったドイツへ行きます。
ドイツというかハノーファー

 

 

午前中は、近くのスーパーマーケットに行ってお土産を買いました。

そして、荷造りをして移動の準備をします。

駅までは1km程度あるので、大家さんにタクシーを呼んでもらいました。

大きな荷物があるよ、と頼んだら・・・

来たのがミニバスでした。(笑)

駅でドイツチームを待ちます。

 

 

そうです、Nolte先生、Kai先生、Keksbotの2人と一緒に移動です。

とっても楽しみ!!

彼らは、貰った2個のトローフィーを手に抱えていました。

(何で、バックに入れてないの・・・!?)

昨日、M&Y母が貰ってきたKai先生用の小さなトロフィーもどきを渡すと・・・

大中小の揃い踏みです。(笑)

 

 

まずは、Eindhovenから20分のs-Hertogenbosch(セントーヘンボス)に向かいます。

ここでの乗り換えは5分しかないので、急いでホームを移動します。

もし、私達だけだったら、どこに行けばよいのか判りませんが・・・

今回は、Kai先生達がいっしょなので、何も心配はありません。

 

 

Kai先生が案内してくれた場所は、電車のホームではありませんでした。

あれっ・・・

そう、本日は線路の保守とかで、代替のバス輸送なんだそうです。

バスに乗り、次の駅Oss(オス)に向かいます。

バスを降りて、電車を待ちます。

次の電車は、30分程後のようです。

電車が来たので、みんなで乗り込みます。

トイレに行きたかったので、トイレを探したのですが、電車のトイレは使用不可でした。

発車までの時間を確認してから、Yと一緒に駅のトイレに行きました・・・

 

 

駅のトイレは、有料のトイレで、自動販売機のように硬貨を入れる穴があり、50セントを入れましたが、何のリアクションもありません。

「失敗したかなぁ・・・」

でも、もう一度扉を引くと、扉が開きました。

まずは、Yが使用しました。

次に私が使用しました。

しかし・・・流し方が判りません。

申し訳無いのですが・・・流さずに出ました。(苦笑)

 

 

さて、電車は時刻表どおりに発車しました。

バスに乗せられたときには、「いったいどうなるんだろう」と思いましたが、一安心です。

しかし・・・

発車して、5分くらいで駅でも無いところで止まってしまいました。

あれっ、何だろう・・・

しばらく止まった後・・・電車は、発車した駅に戻ってしまいました。

 

 

なんと、その先で人身事故が発生し、復旧まで2時間程度掛かるそうです。

再びバスでの代替輸送で次の駅に向かいます。

乗客が多く、なかなかバスに乗れません。

やっと、三台目のバスに乗れました。

Kai先生が「済みません」と謝るのですが・・・この工事や事故はKai先生のせいでは無いし、むしろKai先生達が一緒なので安心してついて行けるので感謝してます。

しかし、ここで、悲劇が・・・

手に持っていたドイツチームのトロフィーの一つが、度重なる乗り換えに耐え切れず、手の先が折れてしまいました。 接着剤などで修復できると良いのですが・・・

 

 

バスは、程なくして次の駅であるNijmegen(ネイメーへン)に到着しました。

時刻表を確認していたKai先生が、「あと2分で出発だ!!」と叫んだので、みんな急いで階段を上り、電車に乗り込みました。

やっと、電車の旅の再開です。

1時間ほどで、2回目の乗換駅である、Deventer(デーフェンター)に到着しました。

ここでの乗り換えは、5分程度です。

せっかく、指定席までとってくれたのですが、その列車は2時間前に走り去ってしまいました。

でも・・・ハノーファーまでの電車は、先が見えた安心感もあって、なかなか快適でした。

一緒の8人で、これまでの写真をみたり、楽しく過ごしました。

 

 

ハノーファーの駅には・・・

「お帰りなさい」の横断幕が設置されていました。

勿論M&Yの為のものではなく、GBGのKeksbotの為のものですが・・・(笑)

KeksbotのAlexとSebiのご両親が迎えに来てました。

なんか、こんなのも映画のワンシーンのようです。

Nolte先生が、私たちを紹介してくださいました。

 

駅で皆さんと別れて(Kai先生だけ一緒)ホテルに向かいます。

ホテルは歩いて5分程度なので、重いトランクを押しても、あんまり苦ではありませんでした。

ホテルにチェックインして、再びKai先生と一緒の食事です。

 

 

Kai先生は「私はNolte氏と相談しました。 私たちは貴方達を招待します。」と言いました。

つまり、私達がハノーファーに居る間は、「お客様としてもてなすよ」と言ってくれたのでした。

長年の夢だったハノーファーへの訪問が叶っただけでなく、こんなに丁寧な対応をしてくださって感激です。

私たちのために彼らのお金を使わせるのは、本望ではありませんが、喜んで招待をお受けすることにしました。

 

 

夕食は、レバニアン(レバノン料理)の店に連れて行ってくれました。

 

 

明日から、短いですが、ドイツでの生活です。

2007年に初めて会って仲良しになったドイツチームの人達と一緒に過ごす休日

とても楽しみです。

 

 

はるばる~来たぜ ハノーファー!

コメント
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