Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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RoboCup Weltmeisterschaft 2014: Lauf 6/6 Teamohnename.de

2016-05-23 | 動画シリーズ

"Teamohnename.de"の2014年世界大会の 6/6 の様子です。

 

 

RoboCup Weltmeisterschaft 2014: Lauf 6/6 Teamohnename.de

 

1/6 から 5/6 まで見てきて・・・改めて凄いと思いました。

では、 6/6 (最後の競技)を見てみます。

これは・・・M&Y母が Crazy なコースと表現した、まさに凶悪な障害物競争のコースです。

 

スタートタイルを出たロボットは、隣の黒タイルに入るのですが・・・なぜかバックせずに通り過ぎていまいます。 黒タイルにある黒バンプの影響でしょうか・・・

後から考えると、バンプは白くなくちゃダメなんじゃなかったっけ!?

誰も文句言わなかったの!?

と、ちょっと疑問ではあります。

競技進行停止の後は、隣の黒タイルを認識して、やっと通常のコースに出ました。

すると、今度の障害は大きな障害物と黒タイルの合体技です。

ロボットが斜めになったまま、動かなくなりました。

キャプテンはロボットの動向を見守るのですが・・・結局1分半ほどで、競技進行停止に・・・

今度は、2つの黒タイルをきちんと認識して、経路を進み、傾斜路に入りました。

傾斜路を下り、1階の部屋に入りました。さて、これから探索をするぞっ~! というところで、黒タイルで戻らずに競技進行停止です。

再スタートして、3つの黒タイルを認識して、またまた1階に向かいます。

1階の最初の黒タイルをやっぱり認識せずに競技進行停止になります。

その黒タイルまでの間に銀タイル(チェックポイント)が無いので、スタートタイルに戻るしかありません。

その後も、何回か競技進行停止を繰り返し、そのたびにスタートタイルに戻ります。

 

・・・ということで・・・残念ながらタイムアップでした。

 

「花鳥風月」としては、この Crazy なコースのおかげで逆転できたのですが・・・"Teamohnename.de"にとっては、まさに悪魔のコースだったでしょうねぇ。

 

競技の後の タラ、レバ を言っても仕方がありませんが・・・

もし、彼らのロボットが左手法なら・・・

もし、最後の競技のアリーナが逆向きのコースであったら・・・

結果は違っていたでしょう・・・けど

 

でも、まあ、2015年にはドイツチャンピオン、そして世界チャンピオンになったので・・・この経験が活かされていたのでしょう。

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