Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
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40%キーボードプロジェクト その14

2021-12-01 | ブログ

今回のお題は BM43a です。

 

前の記事はこちら 40%キーボードプロジェクト その13 - Re: The history of "M&Y"

 

自分としては、とっても長続きしていると驚いている 40%キーボードプロジェクトです。

最初は、作って使って「うん、なるほど、こういものか・・・」 でも、使いにくいからもうイイや・・・

となると思っていました。

でも、キーマッピングなどを自由にできるので、使いにくい所を、ああしてみよう、こうしてみよう、と日々改善しています。(たまに、改悪! 笑)

我ながら、飽きずによくやっていると思います。(笑)

 

まあ、いろいろいじっても、普通のキーボードよりは効率が悪いのは仕方が無いですかねぇ。

 

今のところ・・・

LAYER0:英字
LAYER1:RESETやバックライトなどの制御
LAYER2:数字(+ 一部の記号)
LAYER3:記号

と使い分けています。

やっぱり普通に数字が打てないのと、記号の入力に時間が掛かります。(キーに刻印が無いので間違ったりして)

 

で・・・LAYERの切り替えに、普通は専用のキーを割り当てるのですが、もともとキー数が少ないので、専用のキーを割り当てていたら(LAYER1~LAYER3で)3つのキーが必要ですよね。

もう、いろいろ・・・いろいろ・・・・いろいろ、試行錯誤していく中で・・・

LT(m,kc) というのを見つけました。

m はLAYERの番号で、kc はキーキャラクタ(押すと入力される文字のこと)です。

例えば、CAPSキーに LT(3,CAPS) と定義すると・・・

単に CAPSキーを押す(そして離す)と CAPS  になります。

でも、CAPSキーと何かを押すと LAYER3の入力になります。

ということで、LAYER の切り替えは専用でなく兼用のキー定義ができることが分かり、さらに自由度が増しました。

私は、手前の2つのスペースバーを両方とも LAYER の切り替えに使用しています。

左側のスペースバーが LAYER2(数字中心)で、右側のスペースバーが LAYER3(記号中心)です。

勿論スペースバーは単体でスペースとして機能しますので、「空白」を入力したり、日本語モードの時には漢字変換(変換候補の選択)ができます。

うん、これは、なかなか良いです。

 

少し使って、段々慣れてきたら・・・

 

あれっ、これ、親指シフトキーボードに似てない!?

(似ているだけで、機能は違いますけどね・・・笑)

 

 

ちなみに、このブログの記事も BM43a で書いてます。(打ち込んでます)

もう、それほどストレスなく、打てる感じです。(と言うのは、ちょっと良く言い過ぎ! やっぱり普通のキーボードよりは、効率は悪いです。)

ただ、どうしても記号を沢山使用するプログラミング(C言語とか)は無理だと思います。その場合は、無理せずに普通のキーボードを使います。

 

上に書いた LT(m,kc) ですが・・・調子に乗って矢印キーにも設定してみたら、そのキーだけリピートが不自然になりました。これは矢印キーに設定してはいけないもののようです。

それと、日本語モードへの切り替え(CTRL+CAPS)などに設定すると、LAYERの切り替えは出来るのですが、日本語モードに切り替わりません。普通の単体の入力キーにしか設定できないようです。

 

追補

矢印キーに LT( ) を設定した場合に、一回キーを押しただけではリピートが効かないのですが、2回以上押すと、それ以降はリピートが効きます。(こんな些細な発見が、とてもうれしいです!)

 

続きの記事はこちら 40%キーボードプロジェクト その15 - Re: The history of "M&Y"

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