先日のNESTロボコンで Rescue-Maze (Rescue-B?)のデモをやっていましたが・・・
一番のお客様は、小さな子供です。
NESTロボコンの競技に参加するお兄さんやお姉さんに付いてきた親が下の子供を連れてきたけど・・・もう、飽きた!
というような、小さな子供が、動いているロボットを見つければ、集まってきますよねぇ。
ちょっと暇を持て余し気味の親御さんたちとも話をしました。
「今日は上のお子さんが、何かの競技に出ているのですか?」
「ロボット教室に参加してます。」
「競技ではなく、ロボット教室ですか?」
「そうです。」
「今日のロボット教室って、どうやって知ったのですか?」
「ちょっと前に、お台場でやった、何とかっていうフェアがあって、そこでもらったパンフレットに今日のロボット教室が掲載されていて、上の子が行きたい・・・」
「お台場でやったフェアって、Maker Faire ですか?」
「そうそうそれです。そこで、ロボットがサッカーをやっていて、とても興味を持ったらしくて」
というやりとりでした。
つまり、先日の Maker Faire Tokyo 2019 でロボカップのパンフレットなどを中島先生や富永先生が苦労して配布した、努力が報われた!?
ただ、その親子に印象に残ったのがサッカーだけ(隣でレスキューもやっていたのですが・・・)というのが、悲しいです。(涙)