昨日の千葉ノード大会でのレスキューフィールドです。
相変らず、プラダンの簡易フィールドを丁寧に使用して下さっています!
まずは、日本リーグ
難しいところは、傾斜路を越えた後の斜めに引かれた直線にあるバンプ位ですかねぇ・・・
普通はバンプは(昔の名残で、丸い棒を使うことが多いのですが、今回は四角い棒を使っていました。だから、最低地上高に余裕のないロボットは、引っかかりやすいです。
あとは、傾斜路の前後も直線だし、特に難しい所はありませんでした。
チェックポイントが3か所設置されており、傾斜路の前後と障害物の後です。
まあ、日本リーグらしいコースレイアウトで、なかなか良いのではないでしょうか。
さて、もう1つがワールドリーグのコースレイアウトです。
こちらが、救助ゾーンまでの経路です。
そして、こちらが、救助ゾーンとその後(ゴールタイルまで)の経路です。
いや、もうなかなか審判に厳しいコースです。(得点イベントが多くて、連続していて・・・)
今回、面白いのは、最初の交差点を越えた後のトンネルです。
わざわざレスキューチーフが用意してくれたものです。
レスキューラインのルールにはロボットの大きさ制限はありませんが、実質的に、このトンネルをくぐれる大きさであることが大きさ制限になりますね。
で・・・折角苦労して設置したトンネルですが・・・ここを通ったチームはありませんでした。(みんな、スキップしてしまった・・・苦笑)
あとは、難しいのは障害物の後にある細かいギザギザ線ですかねぇ。
で、やっぱり素晴らしかったのがレスキューラインのチーム「ゔぃるへるむ」です。
なぜか、最初のバンプで引っかかってしまって、スキップしてしまったのですが、その後は完ぺきな走行でした。救助ゾーンでは銀と黒の被災者一人ずつ(合計2名)を救助して、ゴールタイルで停止して、脱出ボーナスも取得しました。
昨年は、関東ブロック大会でモータードライバが焼けてしまうトラブルがあったのですが、今年はその強雨君を活かして実力が出せると良いですね。
このフィールドだと、やっぱり救助ゾーンでの壁が弱く、ロボットが姿勢制御をするために、壁に機体を押し付けると、壁がたわんでしまいます。
やっぱり壁はブラダンでなく、もっと硬い(しっかりした)ものを使わないとダメかもしれません。
今回は、スタッフが壁を押さえました。(笑)
上位のチ チームは関東ブロック大会に参加することになるので、引き続き頑張ってください。