9月に行った RoboCup MALAYSIA OPEN 2024 の Rescue Line のフィールド
タイルはツルツルのアクリル板に黒線が印刷されていました。
恐らくタイルの大きさは 30cm×30cm でしっかり作られていて、組み合わせて並べるとピッタリ綺麗に並びます。
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ただ、どこでタイルデザインをもらったのか分かりませんが、普通なら使わないような黒線のデザインが多く作られていて、(使わない、使えないので)もったいない!
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タイルを組み合わせて、コースを作ってみると・・・なかなか素晴らしいフィールドのように思えます。
ただ、救助ゾーンの壁は、木の板を白く塗ってあり、壁と壁はL字の金具を使って木ねじで留めますが、床との接合は白テープでした。(だから、多少ズレる)
でも、まあ、問題ありませんでした。
(結果的に、今回の MALAYSIA OPEN の Rescue Line 参加チームは、全チームが救助ゾーンでの被災者の探索をしませんでした・・・苦笑)
シーソーは、きちんと機能していました。
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これは、2枚の直線タイルをかつのL字金具で接続しただけの簡易なものでした。 しかも、L字金具とアクリル板の接続は「強力な両面テープ」。
今回の、競技会では、この「強力な両面テープ」が大活躍です。(笑)
傾斜路は、すごく単純な作りで・・・
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この金属の枠の上に・・・
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テープで接続したアクリル板を載せるだけです。
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傾斜路も(他のタイルと同様に)30cm×30cmの大きさなので、ちょっと長さが足りなくなります。(1cmくらいですかねぇ)
でも、実質的には、何も困りませんでした。
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ということで・・・(日本人からすると)いろいろと文句をつけたくなるところはありましたが・・・競技としては特に問題無く実施できるレベルのフィールドでした。
で・・・このアクリル板を床に並べてフィールドを作って、そこで競技をするのですが・・・
海外チームメンバーが、このフィールドを靴のまま踏むのが、とっても気になりました。 注意すれば、その時はやめるのですが・・・また、踏むので、何度も注意しました。
「フィールドを靴で踏む」ことに対して違和感を持つのは日本人だけの感情なのでしょうか? ねぇ