もう、ここからはレスキューBの特有のことでなく、RoboCup 2010 Singapore 全体のことになります。
5.1. Reporting:
5.1. レポート
5.1.1. Each team must bring an electronic presentation (e.g., in PowerPoint, PDF or Flash format) and a poster (approximately A3 size) documenting the design, construction and programming of their robot.
5.1.1. 各チームは自分たちのロボットの設計、組み立て、プログラムについて記した電子媒体のプレゼンテーション資料(パワーポイント、PDF、またはFlashフォーマットのファイル)とポスター(約A3 サイズ)を持ってこなければならない。
ジュニアレスキューでは電子ファイルによるプレゼンが一般化しているようですね。
そのため、紙によるプレゼンはA3サイズに規定されています。
このA3の1枚って・・・何にも書けない・・・と思っていたのですが、本当に必要なものはこれくらいの大きさで良いのかもしれません。 説明が必要なものは、電子ファイルのプレゼンですれば良いし・・・
紙のプレゼンは、柵の中に貼られていました。
だから、メンターや観客は読むことができません。 (ガックシ)
まあ、確かにメンバー間のコミュニケーションのツールですからね・・・
ルール上はA3に規定されていても、大きなポスターを持ってくるチームが沢山いました。
5.1.2. Presentations and posters are to be shown to the judges during the scheduled interview, before being put up for viewing by other teams and the visiting members of the public.
5.1.2. プレゼンテーションとポスターはインタビュースケジュールの時に審判に示した後、他のチームメンバーおよび一般の観客に見せることとする。
これはよく判らないのですが、インタビューが終らないとプレゼンの掲示をしてはいけないようでした。 (本当にそうだったのか・・・良くわかりません。)
このルールが何を意図しているのかわかりません。 記述内容とかを審判が検閲する・・・ってことでしょうか。
上にも書いたように、ポスターは柵の内側に貼られていたので、一般の客(メンター含む)は見ることができませんでした。
5.1.3. The presentation should provide information about the team and how they prepared for RoboCupJunior. Areas that could be covered include:
5.1.3. プレゼンテーションはチームについての情報、およびロボカップジュニア参加のためにチームがどのような準備をしてきたかを伝えるものでなければならない。プレゼンテーションには、下記のような項目を含めるとよい。
他チームのプレゼンポスターもインタビューも見ていないので・・・何とも言えませんねぇ。