Re: The history of "M&Y"

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山梨県立リニア見学センター

2021-05-14 | ブログ

山梨県立リニア見学センター

実際にリニアが走っているところを見るのは・・・結構な忍耐力と運が必要なようです。

まず、当日に走るのかどうかは、事前に発表されるのですが・・・走る日でも、何時に走るのかはアバウトな時間設定で、私たちが行ったときも 13:00~18:00 と言われました。つまり、「13:00~18:00のどこかで、走る」ということです。また、一回だけかもしれないし、何度も走るかもしれませんが・・・それは分からないそうです。まあ、あくまでも実験線ですから・・・

 

さて・・・

 

 

車内は、結構狭いです・・・おそらく2列+2列で・・・窓側の席は天井が低く、立てないと思います。

私は、YS-11 の機内を思い出しました。

 

実験線の隣にあるので、走ると・・・展望室から良く見えるようです・・・

 

この施設で、一番面白かったもの・・・超電導走行の実験!?

 

レールは、ネオジム磁石を3列に並べたもので・・・超伝導体(これ、何って言ってたかなぁ・・・)を液体窒素で冷やしたものをこのレール(磁石)に上に載せると、浮くんです!

浮いてるの分かりますか!? すごい!

 

で、さらに・・・もうちょっとレールに近づけるように押し付けると・・・「ピン止め効果」でレールとの距離を学習する(と説明されました・・・う~ん理屈は分かりません)のだそうです。

で・・・この超伝導体を手で押すと・・・ジェットコースターのように、この超伝導体がレールの上を浮ながら進みます! (感動)

浮いているだけで、推進力はないので、一周したら、手で持ち上げるのですが・・・なぜ、レールから外れないのか不思議です。

 

こんな、コースも外れずに進みます。

 

で・・・気温で、ある程度温まると・・・コースからポロリと外れて落ちます。

 

ここは、山梨県の施設なので・・・説明が山梨中心なのも、ちょっと面白いです。

 

まあ、残念ながらリニアが走っているところは見られませんでしたが・・・なかなか楽しいところでした。


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