東京ノード大会で敗退してしまった「co-LINK」ですが・・・
なぜ、だめだったのか。 どこが、だめだったのか。 の反省会をしました。
今回果敢にも新しいことに挑戦する、と言ってNXTを使用したのですが・・・
・NXTは部品が大きいので直径22cmに収めるのが大変
・モーターが大きな分、重心が高くなるので坂道で転がりやすい
・重心を前方に移すと、回転したときに光センサーが感知する範囲が狭くなる
・22cmに収めるために、大きなタイヤを使えなかった
・大きなタイヤを使えないので、坂道でスリップする
・6輪なので、回転が苦手
などと、いろいろ出ました。
これに比べると、「M&Y zwei」号は、重心が低く、大きなタイヤで坂道も安心です。
(さすがRCX!)
まずは、タイヤをゴムの大きなものに替えないと、坂道がとっても不安です。
そうすると、大きさから6輪は無理か? (そもそも6輪って意味あったの?)
ということで、「co-LINK壱号機」は無残にも分解され、4輪の零号機(通称:co-LINK ZERO)に戻されました。
でも、これって、平面ではちょこまか気持ちよく動くけど・・・坂道は登れないんじゃなかったっけ?
「ハイッ、そこで、この新製品の登場です。
ロボットが坂道で後ろに転がるのは、後ろに倒れやすいから。
じゃあ、倒れないように「つっかえ棒」をすれば良いのです。
これで、坂道も安心です。
今なら同じものを、なんと2個お付けして驚きの1980円でご提供です。」
「えっ~ 欲しい!」
写真はデビュー前のため・・・
なんか、後ろに倒れないように「つっかえ棒」を付けたら、坂を(こけずに)登るようになりした。 (いままでの苦労はなんだったんだよ!)
次の東東京ノード大会まで、330日・・・