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2009年
さて、ここらへんから「M&Y」の暗黒の時代に入ります。
Mがセカンダリの年齢になったので、「M&Y」をセカンダリのチームにするか、それぞれをピン芸人としてデビューさせるか悩んだのですが・・・
結局は、独立した2つのチームとしてエントリすることになりました。
Yは「P2.5」、Mは「co-LINK」として独立しました。
さて、Mの方は・・・
自分の好きにやる・・・と言って、NXTでロボットを作り始めました。
いろいろ研究した結果、大好きな6輪車で参加したのですが、傾斜路を登れなくてノード落ちでした。
あっさりと、当年度の活動が終了してしまったのですが・・・このときに作成した(戻した)4輪車がその後のレスキューBのロボット(M&Y Schwarz)に引き継がれます。
また、プログラム言語も、NXCを使い、C言語の勉強をしてました。
ロボットはNXTでしたが、ライントレースをする光センサーはRCX用です。だって、NXT用は無駄にでかいから・・・ さらに、キットのセンサー拡張ボードを搭載し、コンパスセンサー(秋月の8方向)を装備していました。
これだけ見ると、なんかすごいロボットなのですが・・・傾斜路を登れないダメロボットでしたし・・・コンパスセンサーもその機能を発揮することができませんでした。
もともと、NXTは本体もモーターも大きくて、(さらに6輪車では)22cmの円筒に収まる大きさにするのが大変でした。
で、結局4輪車に戻しました。
で・・・Yのロボットは、昨年の、そのまま・・・なめてんのか・・・(苦笑)
しかし、ルールの大きな変更が無かったので、あっさりとジャパンオープンへ・・・
しかし、そのジャパンオープンでルールにはない独自の障害物が使われて、そんなものを想定していなかった「P2.5」はあっさり撃沈
まあ、どちらにしても、受験だから世界大会には行けなかったし・・・という負け惜しみを言っていました。
ここから、「4位定位置」の黒歴史が続きます。
まあ、競技の結果は、ダメダメでしたが、けっこう真面目にロボット活動をしていたのではないでしょうか? (活動時間が、短いのは相変わらずですが・・・)
続きの記事はこちら → M&Yの履歴を振り返って その5 2010年