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今回の競基弘賞の記念講演の中で一番気に入った言葉
「ローテク要素の組み合わせ ⇒ ハイテクロボと同等の作業を実現」
たとえ、新しい技術でも、高価な素晴らしいセンサーでも・・・
使いこなせなければ、しょうがありませんよね。
古い技術でも、安物のセンサーであっても、自分達が理解して、自分達で使えるものにして、ここぞという時に確実に動作することが、レスキュー(救助)に求められていると考えます。
まさに M&Y の活動そのもの・・・と思いました。
(勿論、新しい技術や、素晴らしい部品を否定するものではありません。勿論そういう研究も必要です。)
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時代ごとに、素晴らしいセンサーが存在するのですが・・・値段も高いんですよね。緑と銀の被災者の時代に、カラーセンサーが出たとき「すげー」と思いました。
ただ、そういうのは原理も分からない、いわゆる out of the box なセンサーな訳で・・・
僕もほとんど「簡単な」センサーでやっているのでよく分かります(笑)