前の気記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その22
新しく作成した親指シフトキーボードですが・・・
新しく増えた2つのキーの定義を追加しました。
1つ目は KC_JYEN の設定をしました。
単体で押すと「¥」キーです。SHIFTと併用で「|」になります。
もう1つは KC_RO の設定をしました。
単体で押すとバックスラッシュ「\」です。 SHIFTと併用でアンダーバー「_」になります。
(ただし、このキーは右シフトと共用です。だからキー定義は「RSFT_T(KC_RO)」)
これで、一号機には無かったキーが付きました。
まぁ、実際このキーを使うことは殆ど無いでしょうけどね!
ところで、前回キー設定をしたときに、「67キーなので・・・」と書きましたが・・・
もう一度数えてみると66キーでした。
そして、ISO ENTERキーのところに余計なキーの定義(使っていないキーの定義)が残っていました。
ということで、改めてキー定義の修正です。
#define LAYOUT_66_iso( \
K00, K01, K02, K03, K04, K05, K06, K07, K08, K09, K0A, K0B, K0C, K0D, K49, \
K10, K11, K12, K13, K14, K15, K16, K17, K18, K19, K1A, K1B, K1C, \
K20, K21, K22, K23, K24, K25, K26, K27, K28, K29, K2A, K2B, K2C, K2D, \
K30, K32, K33, K34, K35, K36, K37, K38, K39, K3A, K3B, K47, K3D, K3C, \
K40, K41, K42, K46, K45, K44, K4B, K48, K4C, K4D \
) { \
{ K00, K01, K02, K03, K04, K05, K06, K07, K08, K09, K0A, K0B, K0C, K0D }, \
{ K10, K11, K12, K13, K14, K15, K16, K17, K18, K19, K1A, K1B, K1C,KC_NO }, \
{ K20, K21, K22, K23, K24, K25, K26, K27, K28, K29, K2A, K2B, K2C, K2D }, \
{ K30,KC_NO, K32, K33, K34, K35, K36, K37, K38, K39, K3A, K3B, K3C, K3D }, \
{ K40, K41, K42, KC_NO, K44, K45, K46, K47, K48, K49, KC_NO,K4B, K4C, K4D } \
}
LAYOUT_66_iso として、作り直しました。
これで、ちょっとスッキリです。
現状のキーマップは・・・
基本のレイヤーは
親指シフトのレイヤーは
今回、せっかく追加した「¥」キーと「\」キーですが、親指シフトのレイヤーには定義していないので、どちらも「¥」になります。 ということで、このレイヤーには「¥」が3つもあるので、使いながら整理が必要のようです。
そして・・・とりあえず、(ブランクのままだと打てないので)手書きのシールを貼りました。
(またまた、小学生の夏休みの工作のようで良い感じ 笑)