RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)千葉ノード大会2023のスタッフの一人がLEGO SPIKE のロボットを持ってきて見せてくれました。(走らせてくれました。)
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LEGO SPIKEはポートが6つあって、それぞれセンサーとモーターを接続できます。
モーターを2つ付けると、センサーは最大で4つ付けることができます。
(モーターを3つ付けると、センサーは3つになりますね)
でも、現在の Rescue Line では、もっと沢山のセンサーが必要ですよね。
で、このロボットは自作センサーを付けていました。(マイクロスイッチによるタッチセンサー×2)
SPIKE と Raspberry Pi Pico を接続していました。
(Raspberry Pi Pico は SPIKEの距離センサーに擬態しているそうです)
あくまで、距離センサーをシュミレートしているので、右のスイッチが押されたら「1cm」を返す、左のスイッチが押されたら「2cm」を返す・・・というような感じらしいです。
でも、まあ、段々とこういうことができるようになってきたのですね。
ここからは、おまけ
私は、RCXのロボット(M&Y zwei)を持って行って参加チームメンバーに見せました。
交差点は無理なのですが・・・
シーソーは問題ありません。
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傾斜路も問題ありません。
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スピードバンプは苦手なのですが・・・
(M&Y zwei の時代はバンプの高さが0.5cmだったので・・・)
今回のバンプは、うまく乗り越えられました。
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障害物回避は、LINK方式で器用にこなします。
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ということで、楽しい大会でした。