前の記事はこちら RoboCupJunior Rescue New Simulation を動かしてみる・・・
RoboCupJunior の News letter (だったと思う)として、
[New Sim] World file for qualification video now available
というタイトルのメールが届きました。
New SIMの課題コースが公開されたとか・・・
まあ、私は、そのことにはあまり興味が無いのですが・・・どうも、特別なアプリなどを入れなくても、New SIMのプラットフォームだけで競技画面のキャプチャができるみたいです。
https://rescue.rcj.cloud/events/2021/robocup2021/newsimulation/
ここにある、「Recording Guide」の先にあるPDFを読んでみると・・・普通にロボットが動く状況をキャプチャして動画ファイルを作れるみたいだったので、早速やってみました。
操作は簡単で・・・事前に「Setting」⇒「Automatic camera:ON」「Recording:ON」にするだけです。
これで作った動画がこちら・・・
ロボットは単純に右の壁との距離を見て進む、単純な右手法です。
床の色だけは見ていて、黒の床(落とし穴)には落ちないようにしています。
被災者の発見はできませんし、マッピングもしていないので、単に右手法で進むだけです・・・
RoboCupJunior Rescue New Simulation(DEMO) sample robot-1
もう一つがこちらです。
右手法で進むのは変わりません。
被災者も発見できないし、マッピングもしていないので、スタートタイルに、戻ってもそのまま通り過ぎます。
しかし・・・ちゃんと1タイル分進んで、左右に90度回転をして・・・迷路を進むことができます。
RoboCupJunior Rescue New Simulation(DEMO) sample robot-2
自分が作ったロボットが動くのを見ていると・・・なんか楽しい!
(どちらも、競技としては、チェックポイントの10点しか得られませんが・・・)