世間では今日から新学期ですね。
我が家のMもYも元気に?学校に行きました。
そういえば、通勤の電車も混んでいたかなぁ。
という前置きはどうでもいいです・・・
ちょっと家族で、レスキュー競技の話などしてたときのこと・・・
ロボカップジュニアを卒業してから、シニアの競技(昨今はメジャーというのですか)に参加するようになる子供ってどれくらい居るんでしょうか?
ほんの一握りだけで、ほとんどの子供はジュニアを卒業すると、そこで終了になってしまうように思います。
シニアへの橋渡しとして、サッカーBやレスキューBができたのではないかと(勝手に)考えています。
つまり、ジュニアサッカー(サッカーA)から一歩シニアに近づいたのがサッカーB・・・あと、5歩くらい進めばシニアサッカーになるのでしょうか?
で、レスキューの方は・・・
シニアの実機リーグは、迷路の中を走り回って被災者を発見します。 これはレスキューBも同様のコンセプトですね。
と、いうことでレスキューBは、ジュニアレスキューからの正常進化だと思うのですが・・・
レスキューAは、被災者を発見するだけでなく、救助までしてしまいます。
これって、シニアでも出来ていないことを実現してますよね。
ということで、シニアレスキュ-をも越えたレスキューA・・・すごいです。(笑)
さて、2011年ルールはどうなるのか? 楽しみです。
シニアリーグという呼び方が浸透しているのはジュニアリーグの間だけのような気がします。
中型やHUMの参加者は単にロボカップとしか呼びません。
シニアリーグという表現はジュニア関係者がこちらのリーグと区別するためにそう呼んだだけなのかもしれませんね。
また、ジュニアリーグのルールが難しくなっていっても、シニアリーグにはあまり近づいていないように思えます。
それは、中型リーグやHUMも年々ルールが難しくなっているからです。
中型は色情報に依存した画像処理はもう出来ませんし、(ボールも近々白になる可能背有)
HUMもランドマークが細くなりゴールも枠のみの配色になりました。
2050年の人間との対戦に向けて徐々にFIFAのルールに近づいているんだと思います。
たしかに「シニアリーグ」って、何処にも書いてませんものねぇ。
ジュニアリーグ側からの呼び名でしかないですね。
区分も「ロボカップサッカー」「ロボカップレスキュー」「ロボカップ@HOME」「ロボカップジュニア」って感じです。
サッカーBやレスキューBで少なくとも1歩は、メジャーに近づいたとは思うのですが・・・
もっと早いスピードでメジャー側が離れて行ってしまっているのですね。(笑)
だから、相対的な距離は広がるばかり・・・
これじゃーいつまでも近づけない!
悲しい現実です。(苦笑)