先日の「ロボットの鉄人」で、高校生としゃべっていると・・・
会話の中に何度も「わんちゃん」という言葉が出てきました。
「わんちゃん」の前半にアクセントがあれば、いわゆる犬のことになるのですが・・・アクセントはなく平坦な発音で「わんちゃん」でした。
「このロボットは、障害物の回避はできるの?」「障害物の回避は、わんちゃん大丈夫です。」
「この作業は今日中にできるの?」「わんちゃんできると思います。」
こんな感じです。
ぐぐると・・・
この「わんちゃん」は One Chance(ワンチャンス)の略で、「ほぼ期待できないが、もしかしたらできるかもしれない」とか「可能性はゼロではない」みたいなニュアンスのようです。
だから、記述も「わんちゃん」ではなく「ワンチャン」
一番上の会話を普通に書くと・・・
「このロボットは、障害物の回避はできるの?」「障害物の回避は・・・う~ん、運が良ければできるかもしれません。」ということになりますね。
その「運がよければ」の確立がどの程度なのか分かりませんが・・・
レスキュー競技なのだから、100回やったら100回成功するように、うまく調整してください。(笑)