RoboCupJunior の Forum に Rescue Line 2024 Rules の概要が掲載されましたが、その追加情報です。
「得点がタイルベースになる」という内容の説明です。
It is actually quite simple. Essentially, regardless of number of hazards on a tile, the score obtained for passing such tile is always the same. This means you always gain 10 points for successfully traversing a tile, regardless if it has 1, 2, 3 or 100 gaps on it . A tile with two gaps is worth the same amount of points as a tile with one gap. Same goes for speedbumps, intersections etc.
実はとてもシンプルなのです。 基本的に、タイル上のハザードの数に関係なく、そのタイルを通過することで得られるスコアは常に同じです。 これは、タイル上にギャップが 1、2、3、または 100 個あるかどうかに関係なく、タイルを正常に通過すると常に 10 ポイントを獲得できることを意味します。 ギャップが 2 つあるタイルは、ギャップが 1 つあるタイルと同じ点数の価値があります。 スピードバンプや交差点などでも同様です。
つまり、タイル上に設置されたハザード(得点要素)がいくつあっても、ロボットがそのタイルを通過すると10点の得点にする。ということのようです。
traversing a tile と書かれているので「通過」と書きましたが、ルールでいうところの reach the next tile (次のタイルに到達したら)のことだと考えるのですが・・・Forum に書かれた文章ではどちらを指すのかわかりませんね。 もしかしたら得点が認められる条件が変るのかもしれません。
Forum の回答だと、タイルの上に得点要素の数や種類に関係なく10点になるようです。(まぁ分かりやすくて良い⁉)
1つのタイルに、ギャップが1つだと10点
1つのタイルに、ギャップが3つでも10点
1つのタイルに、ギャップとスピードパンプの両方があっても10点 ⇒ これはまちがいで、ギャップ10点 + スピードパンプ10点になる