長野高専の「Impluse」の準決勝の相手は茨城高専Aチームの「RAD GUNS」でした。
まあ、どちらにもチャンスは有る! って感じ・・・
しかし、ディフェンスが良くどちらもタッチが決まりませんでした。
「Impluse」の方は、なんだか空気圧が足りないのか・・・いつものように大きな弾道ではありませんでした。
そして「RAD GUNS」のナイスディフェンスですねぇ。
攻守が代わって「RAD GUNS」も、「Impluse」の高い壁に苦戦しているのか・・・単に調子悪いのか得点になりませんでした。
・・・そして、明らかに何かが壊れました。
どちらも得点が無かったので、勝敗は審判の判定に委ねられる事になったのですが・・・
審判の進言で「再試合」をすることになりました。
で、すぐに再試合が開始されるのかと思いきや・・・なかなか始まりません。
ロボットは、スタンバイゾーンにあるのですが、茨城高専が修理をしているようでした。 そう、さっき壊れた部分を一生懸命に直しているようでした。
別に、私たちが長野高専を応援しているから・・・という訳でなく・・・
調整や準備のための時間を与えるのは仕方が無いとしても・・・
修理の時間をこんなに与えるのは、フェアでは無いように思いました。
「Impluse」の方は、特にやることも無く・・・「まだかよ」という感じで待っています。
茨城高専が修理をしている間、アナウンサーが場つなぎの説明や、審査員にインタビューしたりして、時間稼ぎをしたのですが、それでも全然ダメで、エキシビジョンをしたりしてました。
結構な時間を費やして、やっと修理ができたようです。
再試合では、「RAD GUNS」が先行です。
「Impluse」の高いガードに阻まれて、なかなかボールを打てないのですが・・・なんとか打ち出したボールを惜しくも取れませんでした。 しかし、タッチ(これ部分点なの?)は認められました。 ボールを取れなくても、触れることができると部分点みたいな扱いになるのかなぁ?
とにかく、勝つためには、タッチダウン(キャッチ)を決めなければなりません。
攻守交代して、「Impluse」の攻撃になりました。
ゲームがスタートして、順調に動き出す「Impluse」に対して、動かない「RAD GUNS」
今のうちだ・・・
なんて、思っていたら・・・「RAD GUNS」のディフェンスも動き出して、大きな壁を作りました。
しかし、「Impluse」の大きな弾道で飛ばしたボールを
しっかり受け取り、アピール! 応援団も大喜び・・・・
といった、感じですかねぇ。
と、まとめたところですが・・・
私の想定では・・・
準決勝引き分け ⇒ 審判の判断で再試合 ⇒ 壊れた茨城高専は試合ができず棄権 ⇒ 長野高専の勝ち
こんな、流れでした。
とにかく、あれだけ修理の時間を与えておいて、長野高専が負けたら・・・暴れるところでした。(私が暴れたところで、何も変わらないでしょうけど・・・笑)
再試合のための事前調整として5分程度の時間を与えるのであれば、良いのですが・・・ちょっと明らかに修理の時間を取りすぎだったと思います。
まあ、長野高専が勝ったから、(結果的には)どうでも良いことになりましたけどね。