Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Rescue Simulation 2023 - Release Announcement

2023-02-13 | Rescue Rules 2023
RoboCupJunior のフォーラム(Forum)に Rescur Simulation の新しいバージョンがリリースされたという投稿が掲載されていました。


そして・・・いつのまにか、Rescue Simulation の2023年ルール(正式版)
RCJRescueSimulation2023RulesFinal.pdf
もリリースされたようです。
Forum の当該記事の下の方にリンクがあります。

ただ・・・
肝心の、RobocupJunior のページのルールが修正されていません。
(Draftルールのまま・・・)



ちゃんと、整合性のとれた作業をしてくださいよ!(笑)

と、思ったら・・・
なんと・・・RoboCupJunior のページには、Rescue Simulation のページが2つあって・・・片方は、正式版ルールが掲載されていました。
こちらが、正しいページなのでしょうね!



ページが2つもあって、しかも・・・どちらにも行ける・・・
RoboCupJuniorのHPの謎です。(苦笑)

Rescue Simulation は、最初の頃は、ちょっと動いただけで楽しかったのですが・・・急に、ルールが複雑に(難しく)なりすぎて・・・興味が無くなってしまいました。
でも、まあ、時間があるときにルールを確認するだけでもしようかな・・・と思います。

これで、Rescue Line 、 Rescue maze 、 Rescue Simulation のすべての2023年ルール正式版が出そろいましたね・・・
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RoboCupJunior Rescue Maze Rules 2023 正式版ルールを真面目に読んでみた

2023-02-12 | Rescue Rules 2023

さて、今度は Rescue Maze の2023ルールを読んでみました。(RCJRescueMaze2023RulesFinal.pdf)

注)自分でも、うんざりするほど長いです。(笑)

大きく変わったのは・・・
・青のタイルが追加されました。これは、入ったら5秒間停止します。
・スタートタイルが外周限定ではなくなりました。
・熱を出す被災者が無くなりました。
・レスキューキットの大きさが縦横高さの各辺が1cm以上になりました。
・Rescue Lineと同様に競技結果8割、ドキュメント評価2割で順位を決定するようになりました。


では、真面目に読んでみて・・・私が「んっ!」と思ったところを列挙します。
Rescue Line と共通の部分は省きます。(共通の部分でも、Rescue Line で書き忘れたことは、書いておきます)

まず・・・
Before you read the rules
The English rules published by the RoboCupJunior Rescue Technical Committee are the only first draft rules for RoboCupJunior Rescue Maze 2022.
この Technical Committee という言葉は、今は使っていない古い言葉です。昔は Committee が Technical Committee(いわゆるTC) と Organization Committee(いわゆるOC)の2種類に分かれていたのですが・・・近年統一されて単に Committee という表現になりました。
ということで・・・見直しされてない!

Summary
The robot can earn additional points by navigating the following obstacles:
obstacle という表現は、2.4章の障害物と勘違いされそうです。Rescue Maze では obstacle(障害物)を回避しても得点になりません。このような得点要素を Rescue Line では hazard と書かれていたので、そちらの方が良いのではないでしょうか?

2.2.2. Colored tiles:
b. Coloured tiles will be placed randomly at the start of each game.
色付きのタイルを最初はランダムに配置する、と書かれていますが・・・これまでの長い歴史の中で「ランダムに配置された」のを見たことがありません。 これは、実際にはやらない(できない、意味ない)ルールなのではないでしょうか?

2.2.3. Black tiles in the field represent holes, which the robot must avoid.
黒タイルが「床に空いた穴」を意味するという説明は、初めてです。 まあ、どうでも良いことですが・・・Rescue Simulation に合わせたのかもしれません。
(最初のRescue-Bの頃の黒タイルは「危険な薬品が漏れてる部屋」という想定でした。だから、入ってもいいけどすぐに出ないとダメ)

2.2.5. Blue tiles:
b. If a robot visits a blue tile, it has to stop for 5 seconds before being allowed to continue.
2023年ルールで新しく追加されたルールです。フィールドに配置された青のタイルに visit したら5秒間停止します。visit なので、ロボットの半分以上がタイルに入ってから停止しないとダメですね。(停止しないと、競技進行停止になるのですが・・・どの時点で競技進行停止をとるのか判断が難しい・・・あとで書きます)

2.3.5. One tile is the starting tile, where a robot should start and exit the run. It can be located anywhere in the field.
これも、2023年ルールで変更されたルールと思われます。これまで、スタートタイルは外周だけでしたが、2023年ルールでは、スタートタイルを、どこにでも設定可能になりました。(もちろん設定するのは、競技運用者ですが)

2.5.1. There are two types of victims: visual victims and colored victims.
これ、もう「因縁付けてるだけ」と言われそうですが・・・
colored victims も visual victimes ではないのでしょうか? だって、見て判断するでしょ。 2023年ルールで削除されてしまいましたが・・・これまでの heated victims に対して visual victims と表現していたのだと思います。もうheated victims は無くなって、文字の被災者と色の被災者だけになったのだから Charactor Victims と Colored Victims にしたら良いのに・・・

2.5.4. There may be objects that resemble victims in appearance but are not victims. Such objects should not be identified as victims by robots.
これ、「見た目は被災者だけど、被災者ではないもの・・・」 それって、何だろう?(笑) これまでは、heated victim だけど、熱くしていないもののことを指していました。 2023年ルールで文字の被災者と色の被災者だけになったので・・・HSU以外の文字や、赤黄緑以外の色の「被災者ではないダミー」の文字や色のシールが貼られるかも・・・ということでしょうか?
もし、そうなら、難しくなりますね。

2.6.3. Each rescue kit must have a minimum size of 1 cm in each dimension. 
これも2023年ルールでの大きな変更です。
これまで、レスキューキットの大きさは容量が指定されていたのですが、今回は大きさが指定されました。 「各辺が1cm以上」なので、少なくとも1cm角のサイコロを含む大きさになりました。 この変更は、審判側としてはありがたいです。

2023/3/13 補足
上で「少なくとも1cm角のサイコロを含む大きさになりました。」と書きましたが、これは間違いでした。縦横高さ、どの方向からも1cm以上であれば良いので、一番小さな形は直径1cmの球になりますね。だから容量としては1立方cm未満になりえます。(ただ、球だと2.6.2を満たさないのでダメですけど・・・)

3.2.2. Robots may not have sensors or devices that enable them to 'see' over the walls.
これ、何度も書いてるけど・・・壁の向こうを見るセンサーって何?

3.2.10. Robots must be equipped with a single binary switch or button, clearly visible to the referee, for restarting the robot when a lack of progress occurs.
競技進行停止の再スタート時に操作する1つのスイッチを装備しなければなりません。 これも must と書かれているので、厳しいルールです。でも・・・LEGO のロボットはどうなるの? かつて Forum でも回答があったけど、そ の回答はルールに反映されないの? もしそうなら、チームはルールと一緒に、過去歴々のForumの投稿を全部読まないといけないの?

3.4.6. All teams must complete a web form before the competition to allow referees to prepare better for the interviews.
競技会でインタビューするのは Committee であって referee じゃないよね。

4.3.5. Once the game has begun, the robot is not permitted to leave the competition area.
competition area というのは、古い表現です。いまは competition field のハズ。

4.3.8. Before a scoring run begins, the referee can change any walls of the field (see 2.3.6).
4.3.11. Once the robot starts moving as the scoring run begins, a referee will place the black, blue, and silver tiles.
これは感想・・・4.3.8は得点走行の前に壁を動かして、4.3.11はロボットが動き出した後にタイルを動かして・・・審判はやることがいっぱいで大変ですなぁ。

4.5.1. A lack of progress occurs when:
c. a robot does not stop for 5 seconds if the robot visits a blue tile.
2023年ルールで追加された青のタイルですが・・・この 4.5.1 c. で「ロボットが青のタイルに visit したのに5秒間止まらないと競技進行停止」と書かれています。これ、いつ止まれば良いのでしょうか? 
青のタイルにロボットが半分入ったところで5秒間停止しなければならないのでしょうか? 
例えば、あるロボットはタイルの中心で止まるようにしていたとします。 ロボットが青のタイルに進んで、ロボットの半分が入った時点で「ロボットは青のタイルに visit しました」でも、止まりません。ロボットがタイルの中央に進んだ時にやっと停止しました。「ロボットは visit したのに、中央に進むまで、ずっと進んでいました・・・」これは 4.5.1 c.の状態になっちゃいますよね。 そうすると・・・強制的に競技進行停止なの?(違いますよね)
だから、この 4.5.1 c. は、一旦青のタイルに visit したロボットが(5秒間の停止が無いままに)他のタイルに visit したら競技進行停止・・・ということですよね。


4.5.3. After a lack of progress, the team must reset the robot by using a switch located in a visible location by the referee (see 3.2.10).
競技進行停止の時の再スタートの操作ですけど・・・RoboCup 2022 bangkok でさんざん言われた「競技進行停止の再スタートの時は毎回同じ操作」が求められますよね。 それは書かないの? 例え操作するのが1つのスイッチでも、あるときはカチカチ、別の時はカチッ、というのは、ダメだよね。

4.6.2 The field designer must remember this rule when deciding on the location of the black, blue, and silver tiles. 
青のタイルはリニア壁、フローティング壁の判断に影響を及ぼさないので、関係ないです。(ここに、書く必要はありませんね)

4.6.2 They can be changed during the run via a dice roll to keep the maximum score consistent.
これ、得点走行中に変えたらダメでしょう! 得点走行の開始直後に変更する・・・っていうことですよね。

4.6.4. No points will be awarded for delivering a rescue kit to a victim that wasn’t successfully identified first.
これは、2023年ルールで追加された項目です。これまでは、被災者を発見していなくても(発見のアピールが認められていなくても)独立してレスキューキットの得点が認められていました。 2023年ルールでは、レスキューキットの得点は、発見した被災者にのみ有効となりました。 まあ、現実的には当たり前ですね。(被災者を発見したから、その人に医療品を渡すのですから・・・)
これは、良い修正だと思います。

4.6.7. Successful Speed Bump Crossing. For each tile with speed bumps passed, a robot is awarded 5 points.
Rescue Maze では、ロボットはスピードバンプを必ずしも乗り越えて進むわけではありません。 設置場所によってはバンプに触れずに進むこともあり得ます。 だからバンプの得点は、バンプが設置されたタイルに入る(visit する)その後に他のタイルに入る(visit する)でバンプの得点になるハズです。(パンプを乗り越えなくても得点になる)
ということで、pass という表現が・・・正しくないように思われます。

4.6.15. The final score is made up of a weighted sum of normalized scores from the field score and the rubrics as such:
Rescur Line と同様に、得点は正規化された数値で比較されるので 0から1 の間の数値になりました。

それから、これもRescue Line と同様に、2023年ルールでは競技の結果8割、ドキュメントの評価2割で、総合的な順位が評価されるようになりました。
(ですが・・・これ、本当に運営できるの? と疑問です) 

長くなりましたが・・・以上です。

続きの記事はこちら RescueMaze 2023 Rules の質問 その1
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ニキシー管(Nixie tube)

2023-02-11 | ブログ
いつも通っている道で・・・たまに「何かブログネタになるものないかなぁ」ときょろきょろしていると、面白いものが見つかります。

高速道路の騒音を表示する機械があります。




これ、よく見るとニキシー管だよね。
表示部分をよく見ると・・・数字が重なっていて、1つだけ光っているのが分かります。




撮影すると、カメラが補正してくれるので、とても見やすく写っていますが・・・こんなに、はっきりとは見えません。

とくに、昼間は・・・


こんな感じで、数字が読めるような・・・読めないような・・・

これ、壊れたら、修理できないですよね。

別の場所では・・・


騒音表示がLEDになっていました。
これは、もともとの騒音表示のニキシー管が壊れて修理不可能なのだと想像しています。

まあ、日常生活の中で、今でもニキシー管(Nixie tube)が使われていたのを発見して、良い一日でした!(笑)
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本日は雪

2023-02-10 | ブログ
珍しく東京にも雪が降りました。
綺麗に咲いている庭の梅の花にも雪が積もりました。






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ひいおじいさん

2023-02-09 | SPIKEねた
1月に開催された、ロボカップジュニア関東ブロック大会で・・・
ひい孫たちに囲まれる時代遅れのRCX・・・(笑)



ひい孫のひとり(ひとつ)


スタッフの一人が研究している、LEGO SPIKEのロボットです。
SPIKEとArduino(互換機)を通信させて、センサーの数を増やしています。
(2つの ToFを接続していました)
Arduinoとの通信はシリアルと言っていました。
現状、LEGOロボットとして、SPIKEに自作センサーを接続する研究がされていて、そのいくつか成功例が出ているのが良いですね。
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盗まれて韓国に持ち込まれた対馬の仏像はどうなったか・・・

2023-02-08 | ブログ

11年前に、対馬の観音寺から韓国の窃盗団によって盗み出された 仏像(観世音菩薩坐像 )が、現在どうなっているか・・・
まだ、韓国にあります。

2012年に対馬のお寺にあった仏像を、韓国の盗賊団が盗んで韓国に持ち込みました。しかし、韓国で盗賊団は捕まり、仏像も押収されました。
普通なら、「盗賊団が捕まって良かった」と、盗まれたものが返されるハズなのですが・・・「その仏像は600年以上前に、韓国から盗まれたものだから、韓国の寺に引き渡せ」と言い出して、裁判が続いていました。
で、第二審の結果がつい先日(2023/2/1)出ました。

第二審の結果が、いろいろなニュースで報道されていますが・・・
要約したのが「いかなる理由で仏像が日本の寺に渡ったのかははっきりしないが、盗んだ品物は盗まれた所有者にひとまず返すべきだ。もし略奪されたのなら、その事実を証明した後、国際法が定める略奪文化財の回収手続きによって所有権が認められなければならない。 」というのが、良くまとまっていてわかりやすいかと・・・

つまり、もともと誰のもの、という議論があるだろうが、とにかく日本のお寺から窃盗団が盗んだものだから、一旦日本のお寺に戻しましょう。その後に、もともとの所有者が誰なのかやるならやれば・・・ということです。

こんな、ごく当たり前の判決がでるのに、なんで11年もかかるの?(苦笑)

で・・・第二審で敗訴になった韓国のお寺が上告したから、最高裁の結果が出るまで、結局仏像は対馬のお寺に戻ってきません。

もう、いったい、何をやっているのでしょうかねぇ・・・


今回ちょっと整理されたのが・・・
①仏像が制作された14世紀当時に所有権を保有していたことが文献で確認された浮石寺が、現在の浮石寺と同一の寺院だとする証明が不十分だと指摘
②仏像が日本に渡った経過については「倭寇による略奪をうかがわせる相当の状況証拠がある」 が、不正な搬出があった場合でも、日韓の民法上の時効が成立していると判断。現在の所有権は観音寺側にあると認定した。
と書かれています。

①は、最初に仏像があったと思われる「浮石寺」と、所有権を主張している現存する「浮石寺」が同じものではない。(名前だけ同じ)
②の後半は、(韓国側は日本人に盗まれたと言っているが)どのような状況で日本に持ち込まれたにせよ、もう十分に長い時間所有していたのだから仏像は日本の寺のものである。
と、説明しています。

ただ、②の前半で・・・仏像が日本に渡ったのは、仏像は日本人に盗まれた・・・と言っています。 これ、ここまで言えるの? あくまで、想像や想定じゃないの?

まあ、韓国の裁判は、その時の政府の考えや、世論に迎合する方に流れるので・・・たまたま、今そういう時期だった、というだけですかね。(笑)

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ガルパンの聖地 大洗!

2023-02-07 | ブログ
さて今度は・・・
ガルパンの聖地、大洗へ・・・

ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER)
私はそんなに詳しい訳では無いのですが・・・好きなアニメです。
アニメによく出てくる「パンツァー・フォー(Panzer vor)!」が「パンツあほう」に聞こえて困ってます。(笑)

まずはガルパンギャラリーへ







大洗駅



街の中の普通の店にもガルパンが・・・



お土産に学園艦カレーを買ってきました。



干し芋(ということはさつまいも?)を使ったカレーだそうです。



まあ、普通に美味しいです。


もうちょっと温かくなったら、大洗の街を自転車で走り回ってみたいです。
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謎の2021ルール

2023-02-06 | Rescue Rules 2021
3月に開催予定のロボカップジュニア・ジャパンオープン2023名古屋ですが・・・
Rescue Line は2021年ルールで実施しますよね。
(RCJJレスキュー技術委員会のブログに掲載されています。https://rcjjrescue.blogspot.com/2023/01/rcjj2023.html )

で・・・その、Rescue Line に参加予定のタイのチームのメンターから
「レスキュー競技の被災者はボールじゃないの?」という問い合わせがありました。日本リーグのシールの被災者の写真が添付されていました。
ということで、「それは日本独自の競技の日本リーグで、あなたたちが参加するのは、普通の Rescue Line の 2021年ルールです。」と回答しました。

ここまでが、前振り・・・

タイのチームのRescue Line の 2021年ルールを渡そうと RoboCupJunior の "
Previous year’s rules" のページを見たら・・・

なぜか、2021年ルール(だけ)掲載されていません。

2020年ルールも2022ルールも掲載されているのですが・・・なぜか、2021ルールだけありません。
Rescue だけでなく、Soccer  も OnStage も(なぜか)2021年ルールがありません。




なぜ?

(日本のジュニアレスキューでは2022年ルールが幻のルールですが・・・)
2021年は幻のルールなのでしょうか !? (笑)

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竜神大吊橋

2023-02-05 | ブログ
袋田の滝から大洗に向かう途中・・・竜神大吊橋に行きました。

袋田の滝は、観光客でにぎわっていて、一番近い駐車場が満車だったので・・・こちらも、駐車場がいっぱいかもしれない・・・と心配していましたが、全然大丈夫でした。(笑)

私は知りませんでしたが、パンジージャンプで有名な場所らしいです。

こちらが・・・バンジージャンプの受付


私たちが見ていた短い間にも、数人が吸い込まれていきました。
(え~っ、そんなに飛びたい人がいるの !?)

橋は・・・大きい! 大きくて、全体が写せない!


橋を進むと・・・


途中に、赤いコーンが置かれています。


鉄の網から下が覗ける・・・
もう、おしりがムズムズします。


さらに・・・床がガラスになっているところが・・・


ここも下が見えるのですが・・・


もう、恐怖を通り越して、笑っちゃう感じでした。


そして・・・ジャ~ン~プ  ビヨンビヨン(もちろん他人です)


バンジージャンプした人の回収中・・・



ジャンプした人が、その人の友人に話しているのが聞こえてきたのですが・・・
「飛ぶまでが、めちゃくちゃ怖かった。 でも、飛んじゃえば、あとはなるようになる感じ・・・」
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袋田の滝

2023-02-04 | ブログ
ニュースで袋田の滝が氷瀑になっている(7割くらい・・・)というのをやっていたのを見たYが「行きたいな~」と言ったので、「じゃあ行ってみるか・・・」と行くことになりました。

我が家からクルマで3時間・・・高速道路で2時間、一般道で1時間・・・はるばる行ってきました。

ニュース報道があった次の土曜日だからか・・・結構人が多かったです。
第一駐車場は(もともと大きく無いのですが)満車で、第二駐車場に止めて、てくてく歩きました。

で・・・肝心の滝は・・・


なかなか素晴らしい

凍り方が7割と言っていましたが、そんな感じです。



イメージキャラクターのたき丸君



前回行ったときは・・・凍った状態を見られなかったので、今回は満足!

Yが半分以上運転してくれるので、らくちんです。
(ちょっと、高速道路でやんちゃなスピードになりますが・・・笑)
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そろそろ、そういう季節!

2023-02-03 | ブログ
そろそろハートチョコが食べられる季節です。
近くのスーパーマーケットで見つけたM&Y母が、買ってきてくれました。
(その日は、1箱分=10枚しかなかったそうです。)


なんとなく・・・小さくなってませんか!?

さっそく、いただいてます。
あ~おいしい!
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RoboCupJunior Rescue Line Rules 2023 正式版ルールを真面目に読んでみた

2023-02-02 | Rescue Rules 2023
タイトルの通り RoboCupJunior Rescue Line Rules 2023 正式版のルールを読んでみました。

大きく変わったのは
・救助ゾーンの出口のテープの色が(緑から)黒になった。(何で?)
・避難場所が2か所になって、(黒から)緑と赤になった。銀のボールはキットは緑の避難場所、黒のボールは赤の避難場所に入れる。
・順位(勝敗)は、競技の得点8割、ドキュメント評価2割で計算される。しかも計算は正規化されるので、各チームの評価値は0~1の間の値(小数)で比較される
という、感じです。

以下は・・・
昨年までのルールと変更があった/無かったに関わらず、「んっ!」と思った部分を列挙します。

注)うんざりするほど長いです。

まず、Before you read the rules のところに・・・
~ the only first draft rules for RoboCupJunior Rescue Line 2023.
と書かれています。この draft rules という表記は正しいのでしょうか?
これ、Draft ルールではなくて Final ルールですよね。
もし、英語の表記が正しくても Draft版ルールと勘違いされるので、表現を変えた方が良いと思います。

次に Summary の中の文章です。
~ the exit with a strip of green tape.
救助ゾーンの出口に貼られてるテープですが・・・2023ルールでは黒色になりました。(2023 rule 2.9.5)
ルールの最初に掲載されているフィールド全体の絵でも黒色になっています。
これまでのルールでは緑色だったので、単なる修正漏れですね。
(これ、公開する前に誰もチェックしてないのですかねぇ?)

1.3.1. Each team is responsible for verifying the latest version of the rules on the RoboCupJunior Official website and additional clarifications/corrections on the official forum made by the RoboCupJunior Rescue Committee before the competition.
ルールの1.3.1でルールと(ルールの訂正を掲載した)Forum を参照しなさい・・・とあるけど、どれだけのチームが Forum を参照しているか疑問です。
まず Forum  に訂正を掲載しなくても良いように、しっかりとルールを決めてくださいよ・・・ねぇ。

2.7.4. The ramp will be scored when the robot reaches the horizontal tile at the upper level after an ascending ramp or the horizontal tile at the bottom level after a descending ramp.
傾斜路の説明に、ロボットが傾斜路を上って、(傾斜路の)上の水平なタイルにロボットが reach したら、傾斜路成功と書かれています。
では、reach とはどういう状態か? が明確になっていません。
これまでは、4.4.6にある visit を使用していましたが・・・RoboCup 2022では visit と reach は違うという説明でした。
水平なタイルにロボットが完全に入るのが reach か? それとも別に定義があるのか?

2.9.5. At the exit of the evacuation zone, there is a 25 mm × 250 mm strip of black tape on the floor.
救助ゾーンの出口の印が黒テープに変更になりました。(これまでは緑テープでした) なぜ・・・色を変更する必要があったのでしょうか?

2.9.6. The organizers may place an obstacle inside the evacuation zone. In the evacuation zone, organizers may put the obstacle anywhere with a minimum of 10 cm clearance from the wall. Obstacles in the evacuation zone are not scored.
救助ゾーンに障害物が置かれるかも・・・という説明ですが・・・緑色の部分は2.5.7の説明と重複しています。表記もほとんど同じです。
2.5.7  In the evacuation zone, obstacles may be placed anywhere with a minimum of 10 cm clearance from the wall. Obstacles in the evacuation zone are not scored.
どちらかが、必要ないですよねぇ。
これも、誰もチェックしないのでしょうか?

2.9.7
a. There will be one red evacuation point where the dead victim must be placed by the robot and,
b. There will be one green evacuation point where the living victims must be placed by the robot.
避難場所が2つになりました。銀のボール(とレスキューキット)は緑の避難場所に入れます。黒のボールは赤の避難場所に入れます。つまり、ロボットは被災者の色も、避難場所の色も判別しなければなりません。
で、その色を判断するためには、(Level two では、床の色でなく)壁の色を見分けなければなりません。 新たにカラーセンサーを壁に向けて設置するか、カメラを搭載することになります。
現状では、被災者救助を飛ばすチームが多いのですが・・・さらに被災者救助を難しくしてどうするの? と大変疑問です。

いや、これ、冗談ではなく、このルールが導入されたことで Rescue Line のチームが減っちゃうのではないかと心配してます。

2.9.11. After a Lack of Progress, the referee may roll the dice again and place the evacuation points in new corners.
ルールでは、競技進行停止するごとにサイコロを振って、避難場所を設置し直すことになっていますが・・・これをやっている競技会を見たことがありません。(世界大会でもやっていたのかなぁ)
救助ゾーンのかなり前で競技進行停止になっても(避難場所を変えるのは)意味が無いでしょうし・・・逆に、救助ゾーンの直前のチェックポイントから再スタートしたら、避難場所を入れ替える時間の余裕なんか無いですよね。
これ、ちょっと、現実的には実施不可能なルールなのではないでしょうか?

2.9.12の後に避難場所の絵があります。


この絵には 「Level 1」「Level 2」と書かれています。ルール本文(2.9.8)には「Level one」「Level two」と表現がマッチしていません。細かいですが、ルールの中で用語の統一をきちんとやって欲しいですね。

2.11.3
a. Organizers will place the rescue kit after the final speed bump and obstacle before the evacuation zone.
レスキューキットレベル2の場合に、レスキューキットが配置される場所は・・・「救助ゾーンの前でバンプと障害物の前」ということで、ロボットがレスキューキットを押して運ぶことを想定しているのでしょうが・・・傾斜路やシーソーは考慮されないのでしょうか?

3.2.2. Teams are not permitted to use commercially produced robot kits or sensors components specifically designed or marketed to complete any single primary task of RoboCupJunior Rescue.
RoboCupJunior Rescue の単一の主要タスクを完了するために特別に設計または販売された、市販のロボットキットまたはセンサーコンポーネントは使用禁止・・・ということですが、この RoboCupJunior Rescue 専用のキットやセンサーというのは(現状で)存在するのでしょうか? (かって mindsensors.com の LineLeader が該当していたのですが・・・その  LineLeader  も、そのまま競技ができたわけではないし・・・)

3.2.5 For example, teams must protect electrical circuits from all human contact and direct contact with other robots and field elements.
特に自作ロボットで、スパゲッティのような配線やブレッドボードに仮配線したまま競技に参加するチームは・・・このルールを読んでないのですかねぇ。(と、いつも思います。)
これ、msut だから、必須項目ですよね・・・

3.2.7. Robots must be equipped with a handle that is to be used to pick them up during the scoring run.
ロボットにハンドルを装備することがルールで義務化されたのですが・・・相変わらず、「どういうのをハンドルと認めるのか」が定義されていません。だから、車検の時に、チームから「これがハンドル」と言われると、「どうみても ハンドルには見えない」のに失格にできません。持ち上げるのに両手が必要だったり、ロボットを(水平に持ち上げるのではなく)縦に持ち上げる(ロボットの後ろを持って、垂直に持ち上げる)のはダメでしょう。
でも、ルールが明確になっていないので・・・失格にできません・・・仕方がないですね。

3.3.6. Team members may compete in Rescue Line twice (2 international events). 
Rescue Line で国際大会に2回しか参加できない・・・と書かれていますが、誰もチェックしていないと思います。あくまでも参加者の性善説に基づいたルールですね。

3.4.5. participate in videotaped interviews for research purposes.
今の時代 Video Tape って・・・あるの? 
今の子供達なんか知らないと思うけど・・・

3.4.8. All teams have to submit their source code before the competition. 
競技会の前に、事前にソースコードを提出することになっていますが・・・これ意味があるのでしょうか? 普通は競技直前まで開発をしていて・・・提出したソースコードとは違うソースコードを使用しますよね。

4.3.3 Calibration does not count as pre-mapping.
キャリブレーションはプレマッピングではない。
当たり前ですよね。
これ、なぜ書かれているのか、意味が分からないのですが・・・わかる人、教えてください。

4.4.6. The robot has visited a tile when more than half the robot is within that tile when viewed from above.
visit の定義が書かれているのですが、もう visit は必要ないですよね。それよりも reach の定義が必要なのに、どこにもありません。
4.6.1で when the robot has reached the next tile in sequence で得点になることが書かれているのですが・・・どうなったら reach なのかが明確でありません。これまでは勝手に reach = visit(4.4.6)という解釈をしていましたが、RoboCup 2022 で reach ≠ visit という説明がされたので、ちゃんとルールに反映して欲しいです。

4.5.5 にあるのが、項番 a. のみです。
なんかおかしい・・・
そもそも a. を設定する必要が無いのか・・・
それとも、a.  b. があったのか・・・

4.5.6  Victims that are held by the robot will be placed roughly on the robot’s location when a lack of progress occurs in the evacuation zone. 
避難ゾーンの中でロボットが被災者を持ったまま競技進行停止になると・・・ロボットから、被災者(ボール)を取り外して(ロボットのあった位置に)置きなおすのですが・・・それが修理にあたりませんか? そういえば4.5章に、競技進行停止の時に、手動でアームを戻してはいけない、という説明が全くありませんね。

4.5.6 Suppose a lack of progress occurs as the robot exits the evacuation zone while carrying victims. In that case, the victims will be randomly placed in the evacuation zone.

同じく4.5.6ですが・・・ロボットが被災者を持ったまま救助ゾーンを出るときに競技進行停止になったら、被災者をランダムに置きなおす、と書かれています。被災者を持ったロボットが入り口から出たら、逆走で競技進行停止になりますね。 じゃあ被災者を持ったロボットが出口から出てしまった場合はどうなるのでしょうか? これは競技進行停止ではないですよね。 だから、ルールに書かれているのはロボットが出口から出るときに「チームキャプテンが競技進行停止を宣言したら」被災者を取り出して再配置する。ということだと思います。
では、ボールを持ったままのロボットが救助ゾーンを完全に出てから、競技進行停止になった場合はどうなるのでしょうか? ボールを取り出して再配置するのでしょうか? ルールには書かれていません。

4.6.1 Points are awarded per hazard when the robot has reached the next tile in sequence.
ロボットが次の順番のタイルに reach したら得点になる、と書かれているのですか・・・「タイルに reach する」の説明が全くありません。
これ、どうなったら得点なのか分かりません。(笑)

ちなみに、RopboCup 2022 では、「次の順番のタイルに入って、ライントレースをしていたら reach した」という解釈でした。だから、「ロボットの半分がタイル入る」 や「バンプを乗り越えるや傾斜路を越えてロボットが水平になる」など、全く関係ありませんでした。 (本当かよ!)
言葉で説明すると難しいのですが・・・前のタイルにある得点イベントが完了していなくても、次のタイルでライントレースすれば、前タイルの得点イベントが成功と判断されました。 例えば、タイルの最後の方にバンプがあって、ロボットがそのバンプを完全に超える前に、次のタイルでライントレースしていたら(まだ超えていない)バンプの得点が入りました。

4.6.6
▪ (SDVR) = × 1.2 per successful rescue of the dead victim if both living victims have already been successfully evacuated
死んだ被災者を赤の避難場所に入れることになったのですが、それでも移送する順番って関係あるの? 避難場所が別になったのだから、順番は関係ないでしょう。

4.6.7. Only the victims placed by the robot at the appropriate evacuation point will be awarded multipliers.
被災者の救助は得点ではなくて乗数が得られるのですが・・・銀の被災者を赤の避難場所に入れたり、黒の被災者を緑の避難場所に入れても乗数は得られません。 でも、これは厳しいですね。 それでなくても被災者救助をしない(できない)レスキューチームが多いのに、さらに増えるのではないかと心配です。

4.6.8. When a lack of progress occurs between checkpoints (or checkpoint and exit) containing an evacuation zone
ここの exit はゴールのことだと思われます。 exit だと救助ゾーンの出口と勘違いされそうです。

4.6.8 
a. Level one evacuation point: (EZLP) = -0.025 x (number of lack of progresses in the evacuation zone)
この「number of lack of progresses in the evacuation zone」ですが・・・普通に読むと救助ゾーンの中での競技進行停止数になるのですが、これは「救助ゾーンを含むチェックポイント間での競技進行停止数」のことだと思われます。

4.6.9. Multipliers will never be lower than 1.
ひとつ前の4.6.8にも同じことが書かれています。
4.6.8 multipliers will not be less than 1
と表現が微妙に違います。(笑)

4.6.11 以降が得点計算の計算式が掲載されているのですが・・・う~ん難しい!
大きな変更は2つです。
1つは、競技の得点だけでなくドキュメント評価が入ります。
チームの評価 = 競技の得点×0.8 + ドキュメントの評価×0.2
と競技8割、ドキュメント2割の合計がチームの得点になります。
で、もう一つが・・・そのチームの評価はすべて正規化されます。
正規化というのは(チームの得点)÷(一番良いチームの得点)ということで、0と1の間の小数での比較になります。
例えば 第1位 0.7786 第2位 0.7784 第3位0.7602 ・・・という感じになります。(いや~、本当にちょっとの差でしたね・・・という解説が聞こえてきそうです 笑) 

う~ん

競技の得点だけでなく、ドキュメント評価やインタビューの評価を加味するのは、RoboCupJunior は、競技会ではなく教育イベントだから・・・と聞いたことがあるのですが・・・今の競技運営者達がきちんとした評価(ドキュメント評価)ができるのかが疑問です。それでなくても Rescue の Committee は(競技数が多いのに)人数が少ないので・・・
それから、ドキュメント評価結果がちゃんと公開されるのか疑問です。 これまでもプレゼン賞などの評価はされていたでしょうけど、評価結果はブラックボックスだったので・・・

はい、長くなりましたが、以上です。

続きの記事(Rescue Line 編)はこちら RescueLine 2023 rules の質問 その1


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プリウスαねた 今回の燃費は 22.7km/L

2023-02-01 | プリウスαねた
ここのところ寒い中のドライブが多いです。
それから、オランダ村に行ったり、吾妻山公園に行ったり・・・高速道路を使ったので・・・と言い訳を先にしておきます。

ということで

今回は 676km を走破して、給油量が 29.79Lでした。
燃費は 22.7km/L  でした。
ガナドールマフラーに交換してからの、最低の値です。
まあ、それでも20km/L を越えているので、素晴らしいのですが・・・
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