布は決まっていたがなかなかとりかかれなかった”つる姫”にとりかかれた。
”鉄甲船(第二木津川口の戦い)”、”安成”、”二人”の3点はキスリングを解いた布を使い荒々しい海賊のイメージだが”つる姫”は絹の着物地を使う。
小説のつる姫を読んだとき安成との結婚のための準備をこまごまとして暮らしていた箇所が印象に残たからだ。
手すき和紙体験で作った手すきのはがきを置いているがはがきにはつる姫の辞世の句”わが恋は三島の浦のうつせ貝かなしくなりて名をぞわづらふ”を書いて入れたいが自信がない。
どうなるのやら。。
裏地をはり女性らしく四隅はカーブにした。
量感を出すためドレープを入れる。
ドレープのの2ンチ弱の高さを利用してただ縫うだけだが高低は出る。
だいたいこの形でおちつくが後は縫う糸の色をどう配色するかだ。
左右の布と真ん中の布をちがえて3本の線になっているがこれを色糸で縫いながらどう動きのあるかたちにしていくか??
わからなくなれば休みながらできることをめげないでするしかない。
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