昨日は仕事がかなり多忙で、クルマであっち、こっちと走り回った。
やれやれとひと息ついて、ほぼ定刻の6時半ごろ、事務所をあとにして、クルマで自宅へ向かった。
天候の変わり目、夕方になって、空がダイナミックな輝きに満たされはじめた。
おおー、いいな♪ いいな♪
というわけで、スーパーの駐車場から、オリンパスのOM-Dでパチリ!
国道へ出たら、東の空にもくもくと大きな入道雲。
その雲が夕陽を . . . 本文を読む
萩原朔太郎はわたしにとっては郷土の詩人である。
学生時代から途切れとぎれ読んだりよまなかったり・・・もうずいぶん長いつきあいとなる。
明治以降の詩人として、現在でも人気があるのは高村光太郎、宮沢賢治、中原中也あたりだろうが、そういった中に置いてみて「月に吠える」の詩的達成は、ひときわ輝いているように思われる。これはわたしの「ひいき目」というものだろうか?
わたしの見るところ、朔太郎の詩集は「月に . . . 本文を読む