元来濫読癖がある。
そのわたしがしばらくぶり小説に復帰したので、いろいろな本に手がのびる、のびる(*・ ・*)
ふと「井伏鱒二はいま読んでもおもしろだろうか?」
そんな気まぐれから、彼の作品集の周辺をうろついてみた。
さきほど「かきつばた」「犠牲」を読みおえた。
「かきつばた」は佳品といえ、「黒い雨」と地続きの世界が描かれている。
日常が一種特別な呼吸をしていて、登場人物に名状しがたい風韻が醸し . . . 本文を読む
1990年代後半から2000年代はじめに、わたしはリバーサルフィルムを使って街角に立ち、たくさんの写真を撮った。スナップといってもいいし、キャンディッドといってもいい(^^;)
とにかく人を撮りたかった、記念写真とかポートレートのようなスタティックなものではなく、しぐさや表情の一瞬を切り取る写真術にあこがれた♪
mixiのつぶやき「記憶に残る一枚」シリーズですでに取り上げたものばかりだが、こちら . . . 本文を読む