歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
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貴方はいくつの真実を見つけられるか!

電磁波障害・小脳プルキンエ細胞の発火障害と学習障害

2014年06月26日 18時59分14秒 | 宇宙・自然・法則
★ http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/54208

神経科学: 学習へのプルキンエ細胞スパイクの関わり  Nature 510, 7506   2014年6月26日

小脳の神経可塑性は行動学習の重要な要素である。登上繊維から伝わる運動誤差信号は、平行繊維とプルキンエ細胞の間のシナプスでの長期抑圧の調節によって小脳の学習を促進することが分かっている。今回Y YangとS Lisbergerは、運動学習課題を実行中のサルで、単一のプルキンエ細胞で1回の複雑スパイクが引き起こす可塑性を調べ、可塑性と運動学習の両方の程度が、この登上繊維入力の複雑スパイクの持続時間に依存することを見いだした。こうした段階的な教示的信号は、登上繊維からの入力が「全か無か」的なものだとする従来の見方とは異なるものだ。

Letter p.529
doi: 10.1038/nature13282 | 日本語要約 | Full Text | PDF

● ⇈ 上記の意味することろは、神経細胞の学習には、ある一定持続時間の刺激=電気信号
  が必要ということです。これは我々の日常の経験からも理解できることです。


//////////////////////////////

★ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%A8%E7%B4%B0%E8%83%9E

電気生理学的活動[編集]

プルキンエ細胞は2つの異なる種類の電気生理学的活動を示す:
単純スパイクは17~150Hzの頻度[2]で、自発的ないし顆粒細胞から平行線維を介した刺激により発火している。
複雑スパイクは急速な発火であるが一つのまとまった波として見ると多くとも1~2Hzの頻度でしか生じない。この発火は登上線維の興奮によりカルシウムを介して行われる

プルキンエ細胞は自発的な電気生理学的活動を示すが、これはナトリウム依存的あるいはカルシウム依存的な発火によるものである[3][4]。特にプルキンエ細胞の電位依存性ナトリウムチャネル(Nav1.6)では通常の神経細胞のそれとは異なり、発火後の不活性状態が完全には起こらず、しかも閾値が低く不活性化してもすぐに静止状態に戻る性質があるので活動電位が終了したとしても脱分極ができるので連続発火が可能となっている[5]。

プルキンエ細胞に存在するカルシウムチャネルは「プルキンエ:Purkinje」の頭文字をとってP型カルシウムチャネルと呼ばれるが[6]、これもプルキンエ細胞の機能に大きく関わっているとされる(なおP型カルシウムチャネルは、Q型カルシウムチャネルと同じ遺伝子CACNA1Aに由来するのでしばしばP/Q型カルシウムチャネル〔Cav2.1またはα1Aチャネル〕と総称される)。伊藤正男らによると、平行線維と登上線維をほぼ同時に組み合わせて刺激すると、一定期間平行線維とプルキンエ細胞間のシナプス伝達効率が低下するという長期抑圧(LTD: long term depression)が観察される[7]。これは小脳での運動学習機構の基礎とされ、登上線維からの刺激を誤差信号とする「教師あり学習」の仮説(Marr-Albus-Ito仮説)の根拠にもなっている。


プルキンエ細胞の樹状突起は内因性カンナビノイドを放出して一時的に興奮性・抑制性のシナプスを下方制御(ダウンレギュレート)することが示唆されている[8]。

  ⇈
● ちょっとした科学的知識があれば、上の文章の主な内容は、生命や神経の活動は、全て
  電気的・電磁波の問題であることが理解できます。これらは微弱な電流・電磁波
  の世界の出来事です。

● これは主にカルシウムイオンやナトリウムイオンに関係したチャンネルが必要なので、
  当然の事として、微弱な電磁波や電流が起こるこれらの現象は、家庭や高圧電線の
  強い電磁波の影響を強力に受けるということと同異義語です。

  つまり、神経の学習が損なわれるのは当然の事なのです。理論上も常識です。

● 生命現象とは、電気的活動≒電磁波の事なのです。従って、強力な電磁波が影響ないという
  輩は単なる無知かあほか、又は自分の利益のみを考える悪い奴ということになります。

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再び歴史は動く・アジアでの新しい戦争の形

2014年06月26日 17時55分46秒 | 戦争
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F003320140625/

日本や近隣諸国、第2次世界大戦を克服すべき=シンガポール首相

2014年 06月 25日 09:54 JST

6月24日、シンガポールのリー・シェンロン首相は、日本やその近隣諸国が、第2次世界大戦を克服すべきだとの見方を示した。4月撮影(2014年 ロイター/Samsul Said)


[ワシントン 24日 ロイター] - シンガポールのリー・シェンロン首相は24日、日本やその近隣諸国が、第2次世界大戦を克服すべきだとの見方を示した。その当時の問題を取り上げ続ければ、関係が「損なわれたまま」になると指摘した。

リー・シェンロン首相はワシントン訪問中にシンクタンクで、「中国とだけではなく、韓国との関係に日本が苦慮する理由の1つは、第2次世界大戦当時やその前に戻るような問題が再度浮上していることにある」と指摘。欧州が戦後たどったような道を進むことができていないと述べた。

リー・シェンロン首相は「日本側の選択次第だ」とし、「慎重かつ熟慮を重ねて行動し、近隣諸国との関係発展に取り組む」よう、米国が日本を促すと確信していると述べた

リー・シェンロン首相は、大戦の過去は韓国や中国にとっても問題だと指摘。「第2次世界大戦を克服できない限り、また問題を追及する姿勢を改めて、従軍慰安婦問題や侵略の歴史をこれ以上取り上げないようにしない限り、引き続き(関係を)損なうことになる」と述べた。

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● 何を呆けたことを言っているのです。第二次大戦は終わっていないのです。中韓北が大戦中に
  使った、南京虐殺等の嘘と、彼らの自国民に対する虐殺等を隠し・政権を維持するために、
  再び、有効であった昔のプロパガンダを使って日本に攻撃を仕掛けているのであり


● 実態は、全く逆なのです。ある意味第二次大戦の亡霊が出てきたのは、USAや西欧の
  没落に伴う、新しい秩序の要求が、そのような戦いを生み出しているのです。

● ヨーロッパと同じ経過をたどらないのは当然の事であり、これは嘘やプロパガンダが
  再び通用すると見た、大陸半島の陰謀であり、日本のせいではないのです。
  ユダヤ虐殺と日本は関係ないのは、当のユダヤ人がご存知です。

● 日本に問題があるのは、そのような嘘やプロパガンダ作戦に、戦前から一環として
  負け続けていることです。それも昔から、赤やスパイや反日が日本の政治経済の
  中枢に居座ったいることによるものです


● これは、最近の暴露された新しいヴェノナ文書、旧ソ連の文書などから、
  分かっていることです


 共産主義の危機を察した、中共の新たなる戦略の発動なのです。つまり、昔の人民戦線方式
  のみでは、ソ連が崩壊した後の危機を防ぐことは不十分と見た、共産主義者の
  新しい戦略=擬態資本主義
による資本主義のお金と技術と人材を奪いながら

★ つまり、富の形成における資本主義的構造を擬態しながら、彼らを凌駕することにあるのです。
  
★ 経済力こそがパワーである事を、悟った中共・共産主義者の深謀遠慮なのです。

★ ソ連が崩壊したことで、共産主義が終わったと誤解した、資本主義者の誤解と自惚れが
  この新しい事態の台頭を見抜けないのです


★ 中共や北や韓国の発言や、動きを見ていればわかるでしょう。USAがいようがいまいが、
  尖閣や南シナ海に公然と侵略する連中です。さらに性懲りもなく、人民戦線方式で
  踊らされている平和団体やピンクや赤の連中がこれに連動しているのです


● この事態を放置して、再び彼らの暗躍を許し、大陸半島の経済的繁栄を図るなら、次の
  戦いの勝利の栄光は、彼らの頭上に輝くでしょう。

● つまり、第三次大戦も負けるということです。これはすべて過去から連動している
  のですから、南京虐殺や慰安婦問題は徹底して否定して証拠を出し戦う必要が
  あるのです


 逆に彼ら蒋介石軍や中共軍の自国民大虐殺、韓国軍の鋪道連盟事件による自国民の
  大虐殺などを武器に、逆に彼らを徹底して追いつめていくのが大切です。


● これに手加減はいりません、同時にかの国の経済的繁栄を終わらせるのが、戦略的には
  有効です。繁栄して、もはや日本の経済力や精神力は凌駕したとみるその
  傲慢さを、根っこから抹殺する必要があるのです。

● こうして初めて戦争を防ぐことが出来るのであり、又は次の大戦は日本の勝利で終わることが
  出来るのです。そのためにロシアを味方につける遠交近攻が必要なのです

● USAの民主党・オバマは最早、世界的戦略を建てられない事は、中共でも知っているのです。
  これは毎度いうように、英米仏近代資本主義がその寿命による崩壊が避けられないことに
  よるものである事は、毎度書いています。法則ですから仕様がないのです


● このような、雑音に惑わされることなく、中共・韓国包囲網は、今後の基本戦略として
  位置づけられるのは当然です。その為にも獅子身中の赤やピンクや反日等は
  今からジックリと摘発をすべきです


● これは世界の平和を愛する国民の為の、大戦略なのです。日本のスパイ防止法は
  世界の平和を愛する人たちの為でもあるのです。


● 悪の帝国は崩壊させるのが諸国民の繁栄の基礎です。
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プラチナ短期予測

2014年06月26日 11時56分51秒 | 金融・経済
● http://www.nikkei.com/markets/features/26.aspx?g=DGXNASFL250QU_25062014000000

南アの白金鉱山スト終結 供給懸念の「始まり」公開日時(1/2ページ) 2014/6/25 16:30記事保存


 世界最大の白金生産地、南アフリカ共和国の鉱山で5カ月間続いていたストライキが24日に終結した。労働組合が鉱山会社が提示した条件を受け入れ、契約書に署名した。ただ、白金鉱山を巡る問題は「終わりでなく始まり」(先物会社)。操業開始までには数カ月かかるうえ、長期にわたるストでも白金出荷の継続を可能にしてきた在庫が底をついている。今後、白金相場では供給懸念が一気に表面化しそうだ

 「合意は事業再開に向けた第一歩にすぎない。今回のストによる勝者は誰もいない」(白金大手ロンミン幹部)。現地時間24日、ヨハネスブルクで契約書に署名後、鉱山会社と労働組合の幹部はぎこちない笑顔で握手を交わし、記念撮影をした。労働者は週内にも職場に復帰する。しかし、坑道の点検作業や技術の再訓練、関連業者との調整など、スト以前の稼働状況に戻るまでには「3カ月はかかる」(白金世界2位インパラ・プラチナム)。

 合意内容の骨子は「3年契約で給料を年約20%増やすこと」(インパラ・プラチナム日本法人の須崎弘雄社長)。鉱山会社3社は賃金・労働条件を記した文書を公開したが、組合が要求していた「一定期間、リストラは行わない」の文章は盛り込まれなかった。白金鉱山をめぐる問題は「終わりでなく、これからが正念場」(岡地投資相談部の田栗満貴金属アナリスト)との指摘がある。賃金増は生産コストアップに直結する。鉱山会社の資金繰りは著しく悪化しており、インパラでは「不採算鉱山の閉鎖、人員削減などの合理化は避けられない。中期的には隣国ジンバブエでの生産を増やすことも検討している」(須崎社長)という。

 5カ月間の生産停止による鉱山会社の損失は、日本時間25日10時時点で241億ランド(約2300億円)、無給だった労働者側の損失は107億ランド(約1025億円)にのぼると推計されている。南ア経済への打撃も大きい。南アの輸出の4分の1を占める鉱物資源の生産停滞で、同国の2014年1~3月期の実質国内総生産(GDP)は5年ぶりのマイナス成長となった。5カ月間、無給だった労働者も、大幅な赤字を見込む鉱山会社も国も疲弊しきっているのが実情だ。

白金相場は、これまでストが解決すると供給不安が薄れるとの観測や、金の安値につられ、上値が抑えられてきた。また、鉱山会社はスト中も出荷を継続、価格高騰は回避されてきた。しかし、これを可能にした在庫は5月に入ってほぼゼロ。「今後は需給逼迫を素直に反映し上昇基調を強める可能性が高い」(日本ユニコムの菊川弘之主席アナリスト)。調査会社の英ジョンソン・マッセイ社の調べによると、14年の世界の白金需給は37.88トンの供給不足となり、統計を開始した1975年以降、過去最大の供給不足が予測されている。

 指標となるニューヨーク白金先物は着実に下値を切り上げている。1~2月には1トロイオンス1375ドルだった下値の水準値が、3~4月には同1400ドル、5~6月には1425ドルと、2カ月で25ドルずつ上昇。「年末にはニューヨーク白金先物は1500ドルを下回ることが難しくなるだろう」(田栗氏)との声もある。

 東京市場でも白金先物はじり高基調だ。6月中旬に賃金交渉が「原則的に合意」したと伝わり、18日には一時1グラム4732円の安値をつけた。しかし、交渉が正式に終結しても、予想されていた急落はなかった。最大の材料だったストが終わり、今後は下値は堅く「年内にも5000円を突破する」(菊川氏)との声は根強い。


 また、白金をめぐる新たな懸念も急浮上してきた。白金鉱山の労働組合の「成功体験」(菊川氏)をみて、電力会社の労働組合が賃上げ要求を強めている。鉱山が操業再開しても電力供給が滞れば、生産に影響が出る。今回のように鉱山ストが長期化しないよう鉱山労働法の改正も検討されている。「勝者なきスト」は今後の白金相場に火種を残したといえる。

〔日経QUICKニュース(NQN) 佐々木たくみ〕

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● 我々にとって、知りたい情報は、上がるか下がるか、どこまで動くかである。

 ① やがて上がると見た場合でも、おおよそ2つの可能性があります。
  
   A.12月19日を底と見た場合で、今後は限りなく、去年の2月7日の1736㌦/㌉に向けて、
     さらに1900㌦/㌉前後まで、上下しながら上がるとの見方。
     これは同時に12月19日の底からの動きを、LD=leading Triangle とみることになります。

   B. 去年の12月19日からの動きは調整、つまりContracting Triangle =CTとみる見方です。
    とりあえず1546㌦/㌉=去年の8月27日、前後まで上がり、それからその15%減=
    1314㌦前後まで下がるとする見方です。

 ② すぐにでも下がるとした場合は、その15%減の1268㌦前後まで下がる場合が想定できます。

● つまり、今のところは、3つの可能性を考慮する必要があります。

● 分かりずらいのは、12月19日からの動きが典型的なLDでないところにあります。LDなのかCT
  なのかが読めません。これが今の限界です。

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★ 私が、強欲な支配的機関投資家なら、ある程度上げて、多くの投資家の資金を引き付けてから、
  暴落させて=つまり上記①のB、さらに今苦しんでいる鉱山会社を破たん寸前まで持って行き、
  株が最大限に下がったところで、買収又は株を大量に収得して待ちます。

★ つまり、今年の末に起こると思われる、世界的株価の中暴落に合わせて、貴金属を
  暴騰させるのです。鉱山の株も同時に上がるし、そうすれば2015年からは確実な
  貴金属=商品の時代が来ます。

★ 既にパラディウムは去年の12月23日から、上昇の波に乗っています(勿論今は少し調整が
  あります)が、さらにプラチナも去年の12月19日からの波が上昇波=LDか
  どうかというのが、今の問題点です。

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