歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

ついに電磁波の出ないLED電球発見

2014年06月18日 19時23分57秒 | 宇宙・自然・法則


● たまたま一種類のLED電球で、全く電磁波が発生しない、または白熱電球程度の電磁波しか
  出ないものを見つけました。上図がその電球の箱です。これでLEDに関しては
  問題は価格のみということですが、それでもそれ程は高くありません。

● 5wの電球で300円程度です。明るさは25wの白熱電球の倍弱くらいの感覚です。
  箱には蛍光灯に比したら、8wの蛍光灯に相当すると書いてあます。

● 販売店の職員がたまたま電磁波に興味があり、電磁波が出ないものを勧めてくれました。
  彼の話では、電磁波フィルターが使われているとのことです。

● FIREFLY electric and lighting CORPORATIONはフィリピンの販売会社です。販売員はこのLED電球は
  ドイツ製と云いましたが、多分ドイツの技術で中国で作っているものと思われます。根拠は、
  他のFIREFLYの白熱電球が同様にドイツの技術で中国で作られているからです。

● これで蛍光灯の電磁波障害は解決ということです。他の製品は電磁波が出る物があるそうですから
  気を付けましょう。電磁波チェッカーで調べてから買いましょう。

● これにて、家庭での電灯に関しては一件落着~~。 猛毒の水銀を使い、かつ電磁波の強力な蛍光灯は
  早く捨てましょう。貴方や家族や、ひいては全国民のためです。

● 蛍光灯やシャンデリアタイプの電灯は直ちに止めましょう。勿論チェッカーでチェックしてからです。




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電磁波障害・分子レベルの変化

2014年06月18日 15時33分49秒 | 宇宙・自然・法則
★ BDORT 医学による、電磁波障害の分子レベルの変化 - 前回の抜粋。

① 循環障害が生じる(Thromboxane B2の増加)→有効な薬剤が患部に到達しにくくなる。
② アセチルコリンの減少
③ セロトニン(Serotonin)の減少→ウツ症状の誘発、暴力を奮うようになる

④ Oncogene C-fos Ab2の増加
⑤ Integrin α5β1の増加

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 今日はアセチルコリンやセロトニンの減少する意味を検討したいと思います。

● http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120420-3/

 脳内にある神経細胞のシナプス間の情報は、神経伝達物質と呼ばれる小さな分子によって伝えられます。神経伝達物質としては、ドーパミン、アセチルコリンなどが代表的です。アセチルコリンは、副交感神経や運動神経に働き、血管拡張、心拍数低下、消化機能亢進、発汗などを促します。また、学習・記憶、睡眠などに深くかかわっています。パーキンソン病では脳内のドーパミンが不足して脳内の神経伝達物質のバランスが崩れ、相対的にアセチルコリンの活性が強くなって運動機能の障害が起こります。逆に、アセチルコリンの不足はアルツハイマー病に代表される認知障害などの症状を起こすことが知られています



● http://serotonin.omiki.com/short1/


脳内のセロトニンが不足すると、さまざまな弊害が生じます。
セロトニン神経が弱ると、脳内のセロトニンは不足してしまいます。

症状はさまざまですが、代表的なものは下記の通りです。

 ① 怒りっぽくなったり緊張であがりやすくなる
 ① 気分が沈みやすくうつ傾向になる
 ① 欲求不満になる
 ① 不眠になる
 ① 朝になかなか体が動かない
 ① 顔に覇気がなく姿勢が悪くなる
 ① 冷え性になる
 ① 痛みを感じやすくなる


このように、セロトニン不足になると心身ともに不調になり、生活の質(Quality of Life)が低下しています。




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● 人間の体は脳を初め、神経でコントロールされています。特に脳はその膨大な大きさを支えるためには
  栄養も大切です。生まれてからのわずかの期間の栄養障害が知的発達にも重要ということも見てきました。

● 脳や神経は、活動する為にはその神経同士の連絡場所=シナップスでの情報のやり取りが大切です。その
  やり取りは、化学物質で行われます。つまり、アセチルコリンやセロトニン、ノルアドレナリンや
  ドーパミン等です。

● その神経は各々異なり、脳の特定部位に存在して、それぞれの機能を発揮しているのです。我々の感情や
  知的能力、さらに運動神経さえもその物質の作用で動くのです。

● 従って、現代の人間の感情や知的能力の変化や精神的変調などは、その物質の変化≒電磁波の影響も
  考えなくてはいけないのです。㋔リング医学の素晴らしい発展は、その電磁波の影響を
  我々に教えてくれているのです。

● その影響は個人的にも測定出来ることは書きました。つまり電磁場チェッカーで電磁場を測りながら
  長時間さらされたり、離れたりして、自分でもその影響を見ることは出来るのです。

● あなたの子供の体調不良は、またはあなた自身の不調の原因はその電磁波の可能性があるのです。

● 図から見るように、脳が化学物質=神経伝達物質で動いているのです。アセチルコリンは運動神経の
  末端から出て筋肉を動かすので、筋力の低下≒脱力感、疲労感も起こるのです。
  この現象を利用しているのが、㋔リングの診断治療と言われています。

● 国家はこの問題を、もっと真剣に考えるべきです。国民全体の知的能力・体力問題にかかわること
  ですから、事は重大です。

● 1企業の儲けのレベルで考えてはいけません。国民全体の知的能力・体力の問題なのです。






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歯周病と口内細菌と健康

2014年06月18日 14時50分02秒 | 栄養学
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140618-OYT1T50035.html?from=ytop_main2

怖い歯周病菌、のむと内臓等にダメージ…立証か           2014年06月18日 10時30分

 歯周病の原因となる細菌をのみ込むと腸内細菌が変化して様々な臓器や組織に炎症を起こすことが、新潟大大学院医歯学総合研究科の山崎和久教授(58)のグループの研究で明らかになった。

 歯周病が動脈硬化や糖尿病などのリスクを高めることは知られており、口腔こうくう内の衛生管理が全身の健康を保つことを裏付ける研究結果として注目されそうだ。

 これまでは、歯周病になった歯茎などの患部から細菌などが侵入し、全身を循環して血管や脂肪組織、肝臓などに炎症を起こすと考えられていたが、具体的な立証はされてこなかった。

 研究では、歯周病の原因菌の一つをマウスの口に投与したところ、腸内細菌のバランスが崩れ、腸壁の細胞の間に生じた隙間に悪玉菌が侵入した。これによって、悪玉菌の毒素が分解されずに腸から吸収され、血液を通して様々な臓器に広がることが証明された。

 これらの変化は、肥満や糖尿病でみられる特徴と似ているため、歯周病が全身に悪影響を及ぼすことの解明につながる可能性が高いという。

 山崎教授は「早い時期からの口腔管理が、将来的にメタボリックシンドロームなどのリスクを減らすことにつながる。新たな治療法の確立につながってくれれば」と話している。

2014年06月18日 10時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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● 健康な若い人は、口臭は殆どありません。勿論疲れたり、睡眠不足等で体調の悪いときは
  口臭がひどいですが、年取ると簡単に口臭が悪化しやすくなります。
  これは年齢による免疫の低下も関係していると思いますが、

● いずれにしろ口内は外界に解放されているために、また食物残差の為に、雑菌が繁殖するのは
  当然です。歯磨きのコツは、やはり歯間ブラシで歯と歯の間をきれいにするのがコツでしょう。

● 同時に、食事で雑菌を殺すことが出来れば良いのです。これには前にも書いたように、植物の
  フィトンシドを利用すれば良いのです。又酸性の物質は殺菌作用がありますから、
  これも利用すべきです。又同時に歯茎を強化するのに、ビタミンCも欠かせません。

● フィトンシドは生の野菜にありますから、たとえば生の玉ねぎを前菜で摂取して、口内の細菌を
  殺してから、食事するとか、パイナップルやその他酸味の果物を食べて、口内殺菌をしてから、
  食事すると
効果があると思われます。勿論ニンニクやショウガ、ETC等も勿論大切です。

● 又は酢の物を前菜としてとるのも良いでしょう。酢でうがいするのはどうでしょうか?私は
  試したことはありませんが、理論上は良いはずです。寿司を握るのに酢を使いますが
  これが寿司の殺菌を助けて、食中毒が起こりにくい理由と言われています


● 又よく言われるように、乳酸菌をよく摂取することで、腸内細菌叢を善玉に維持するのも大切
  でしょう。

● ORTではORT乳酸菌を販売しています。私も現在飲んでいますが、効果は十分実感しています。
  問題なのは、高価であることですが、これが乳酸菌飲料などのように安くなれば、
  国民は皆健康になるかもしれません!?

● 今後も色々と研究が進めば、動脈硬化や糖尿病などは、感染が関与していることが段々と
  明らかになってくると思われます。

● 従って栄養学も、カロリーの計算等に時間を割くだけでは不十分でしょう。食べ物で悪玉菌を
  殺す工夫が必要です
。ここに先祖の知恵が生きていると言えます。何時でも温故知新。

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電磁波障害・分子レベルの障害・その2

2014年06月18日 07時28分10秒 | 宇宙・自然・法則
● 前回は、電磁波に晒されるとTXB2≒TXA2が増加し、血管の収縮や気管支の収縮、血栓の悪化を招く
  と言うことを見ました。細胞膜に蓄えられている多価不飽和脂肪酸(オメガ3系や6系)が
  切り離されて、酵素の作用を受けて、種々の機能分子へと変換され、生体の色々な
  反応を齎すわけです。

● この酵素による多価不飽和脂肪酸の代謝は、はじめに発見した人が、アラキドン酸=AA
  (リノール酸系=オメガ6系)から始まる事を見つけて、アラキドン酸カスケード
  名付けています。滝のように下流に行くほど、いろいろな物質に転換されるのが
  滝=カスケードに見えるわけです。彼はこの発見でノーベル賞をもらっています。

● その後の研究で、実はAAからの代謝産物は生体には有害な作用をもたらすことが分かり、
  オメガ3系統のEPAから代謝されるものが、生体には優しいということが分かりました。
  従ってこの代謝経路は、EPAカスケード又はAA並びにEPAカスケードと表現するのが
  正しい
ということになります。


● オメガ6系統(リノール酸・アラキドン酸=AA等)から作られる代謝産物は、TXB2のように
  番号は2又は4をつけています=❷❹シリーズ。それに対してオメガ3系統の油脂(EPA DHA
  リノレン酸)から作られる代謝産物は3又は5の数字をつけます=❸❺シリーズ。

● 両シリーズとも番号とわずかの分子の差を除けば、全く同じ系統の代謝産物ができます。
  
〇 問題なのは、シリーズにより、つまり2系または3系の代謝産物は作用は一見似ていますが、
  その生体に与える影響は、大いに異なるということです。

〇 簡単に言えば、番号❷❹の系統=AA系=リノール酸系は、その平滑筋収縮・血管収縮や血栓を起こす
  作用が非常に強く
、プロスタサイクリン=PI2等の血管拡張作用は標準です。

〇 一方EPA=オメガ3系統の油脂から作られた代謝産物=番号❸❺系統は、その血管収縮・気管支収縮、
  血栓形成作用は弱く
、血管拡張のPI3等は標準の作用を持っています。

〇 つまり、オメガ6系統の油脂が生体にたくさんあると、体は血栓症、激しい炎症、激しい気管支収縮が
  起こりやすいということです
。一方、オメガ3系統の脂肪酸が体内に多い人は、そのような
  激しい反応は起こりにくいということです。つまり、体質が良いということになります。

〇 言い換えれば、同じ感染症や病気を起こしても、一方は激しい症状に苦しみ、他方は軽い反応で
  済むのです。これが現代人が体質が悪く、過剰反応が起こり、余計に苦しむ理由になります。

〇 従って、EPA/DHA(魚油).リノレン酸(シソ油)をたっぷりとりAA/リノール酸系統(シソ油等を除く
  殆どの植物油にたっぷり含まれる)を取らないことが、健康には良いのです



〇 オメガ3系統の油脂は、血流が良いので、薬も患部に届きやすいということになります。従って
  治療の原則は、リノール酸系統の油の摂取を避けて、EPA/DHA,リノレン酸を取るのが  
  すべての病気の基本になります
。痛みが取れ、疲れにくい元気な体になるのです。

〇 従って、現代人が体質が悪化して、子供にまで成人病≒生活習慣病が増えるのは、当然なのです。
  もちろん全て油脂が原因ではないが、少なくとも軽い症状で暮らせるわけです。

〇 EPAはDHAへと変換され、脳の構成成分、特に記憶装置の海馬などで大量に使用されます
  魚油で頭がよくなるということはそういうことです。他方オメガ6=悪い油は決して
  DHAに転換されることはなく、さらにDHAの作用を阻害して脳の機能を阻害すると
  いうことも分かっています。悪玉は最後まで悪なのです。

● 戦後普及した植物油特に、サンフラワー油、コーン油、ブドウの種の油、米ぬか油等が
  良くないというのは、そういうことなのです
。これが現代人の体質が悪化している
  原因ということです。

● オメガ6系統の油脂は、どのような食べ物にもありますから、それを完全に絶つということは
  できません。従ってその作用を抑えるオメガ3系統の油脂を意識的にとることが
  必要なのです。

● もちろん若くて、運動をし、てんぷらなどの油脂の多い食事をあまりとらない人は、普通に
  食事しても元気でやっていけます。運動をしない人、体の調子が良くない人は、このような
  悪い油は使用してはいけません。健康はまずは,食からです。

● これで、電磁波は細胞膜への刺激を通して、油脂代謝に影響を与えて、
  体質を悪化させる
ということが分かったと思います。

◎ 次回は、減少する他の分子、アセチルコリンやセロトニンなどについて書きたいと思います。




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