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日中に挟撃される韓国・崩壊の始まりか?

2014年10月08日 12時26分20秒 | 戦争

★ http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM06H0J_W4A001C1I00000/

中国勢のスマホ、サムスンの牙城・韓国に挑む
ソウル支局 小倉健太郎 2014/10/7 7:00 記事保存

韓国での制度変更が追い風

 「中国スマホの空襲が始まった」――。2013年のスマホ世界出荷台数で3位だった中国・華為技術(ファーウェイ)が14年9月下旬に韓国市場への参入を発表すると、韓国メディアの論調は警戒一色に染まった。サムスンが4~6月期まで3四半期連続で減益に追い込まれた最大の要因が、華為技術をはじめとする中・低価格機を武器とする新興メーカーの躍進だったからだ。

 華為技術が韓国進出を発表した翌日に売り出したスマホ「X3」の標準小売価格は52万8000ウォン(約5万3000円)で、サムスンの最先端機種「ギャラクシーノート4」より4割以上安い。ギャラクシーノート4に比べ、画面サイズ、記録用の内蔵メモリーの規格、電池容量といった仕様が少しずつ劣るが、一般の消費者が日常生活で普通に使うのならば、この程度の仕様で十分という評価はあり得る。

 「中国のアップル」とも呼ばれる北京小米科技(シャオミ)も韓国の通信会社と交渉中といわれ、年内にも韓国市場に参入する見通しだ。同社製品のスマホは高級感がありながら低価格という「コストパフォーマンス」のよさが中国の若者に受けてきた。

 韓国のスマホ市場はこれまで、サムスンの独壇場だった。米調査会社IDCによると13年の韓国市場におけるスマホ出荷台数の64%がサムスンの製品。同社を含め1~3位に韓国メーカーが並び、計94%を占める。韓国の消費者は国内メーカーの製品を優先するといわれるが、それだけでなく、国内シェアでトップのサムスンはいち早く高機能機を投入して幅広い支持を集めた。一方、スマホを世に出した米アップルは13年の韓国市場で、6%のシェアにとどまった。

 スマホ販売に関する韓国での制度変更は中国メーカーへの追い風になりそうだ。韓国政府は10月1日、端末を販売する通信各社の過度な値引き競争を抑制する狙いで「端末機流通構造改善法」という法律を施行した。スマホ端末の割引幅を最高34万5000ウォンに制限すると同時に、長期通信契約を消費者と結ぶ場合などは中古品を含む低価格機も割引対象とするよう通信会社に義務付けた。メーカーの希望小売価格は高いが割引幅も大きかった韓国メーカーの高機能機には不利な仕組みで、従来は割引率が低めだった中・低価格機のメーカーには朗報といえる。

■自動車では輸入車が存在感

 韓国の消費者の国内メーカーびいきはいつまでも続くのかわからない。韓国の乗用車市場でも、かつて現代・起亜自動車グループだけで7割のシェアを握るなど韓国メーカーが圧倒していたが、ここ数年で輸入車の存在感が着実に高まった。13年の韓国乗用車市場における輸入車のシェアは12%となり、5年前の2倍に達した。輸入車のシェアは14年も高まる傾向を示している。

 韓国で輸入車の人気が高まる背景には、欧州勢が得意とするディーゼル車のニーズが高まっているという事情がある。さらに、韓国が様々な国や地域と締結した自由貿易協定(FTA)の発効や韓国通貨ウォン高で国内価格が下落した。韓国の消費者の嗜好は多様化している。乗用車市場で起きた現象がそのままスマホにも当てはまると限らないが、韓国メーカーが「国内ブランドだから」という理由だけで高いシェアを維持できるとは言い切れなくなっていることは間違いない。

 韓国市場では、基本ソフト(OS)の違いもスマホ販売でアップルが伸びない要因になった可能性がある。韓国メーカーの大半は米グーグルの「アンドロイド」を搭載しているが、アップルは独自仕様を採用している。アップルのシェアが1割に満たない低さであることは、1人のアップルユーザーの回りにアップル端末の利用者がほとんどいないという孤立した状況も生む。これはOSにアンドロイドを使う端末からの買い替えをためらわせる一因になる。一方、中国メーカーのスマホのOSは大半が韓国メーカーと同じアンドロイドなので、アップルより有利だ。

 中国メーカーに有利な材料は並ぶが、実際に韓国市場を開拓できるかどうかは不透明な部分が多い。迎え撃つサムスンは、高機能でも価格が手ごろな機種の投入を増やしていく方針で、韓国の消費者のニーズを逃さない可能性も十分にある。仮に乗用車市場と同じく中国ブランドなど輸入品のシェア拡大をスマホでも許せば、業績拡大ペースの減速が鮮明になっているサムスンにとって、経営上の頭痛の種がまた一つ増えることになる。

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● ウクライナは旧宗主国に反旗を翻すことで、結果的に東西の大国の餌食になりそうです。
  つまり経済的に東西に苦しめられるという事です。

● 韓国も同様です、1000年以上も中国の属国・朝貢国であったことにより、悲惨な貧困国
  あったのは歴史が証明しています。それを日本からの持ち出しで、お人よしの
  日本は韓国を近代国家として育て上げたのです。

● そのお人よしの日本人を、経済援助を受けつつも、愚弄することにより我々を怒らせてきたのは、
  今まで見てきた通りです。今でも日本に依存しているのに、中共に寝返った事は、恥を
  通り越して、明らかな裏切り行為である事は論を待ちません。

● 韓国はサムソンで彼らの傲慢な世界観が形成されているとおもわれますので、その崩壊を
  悲しむ人は、世界のみならず韓国人でも少ないと思われます。

● 韓国に来る中国人の観光客に、平気で中国は貧乏なのでロクなものを食っていないでしょう”と
  悪態をつく民族も又珍しいものです。観光客に対して失礼で あるだけでなく、中国に
  対しての無知と同時に情報鎖国をも示しています。

● つまり、日本の情報を制限するのみでなく、世界の本当の情報が制限されている韓国の
  姿が浮かび上がってきます。正に唯我独尊の武人の姿を彷彿とさせます。
  擬態民主主義の姿が浮かび上がります。

● 韓国もウクライナの様に、最終的には両大国に食われるのが宿命なのでしょう。 


コメント (1)
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