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★ http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/56804
微生物学: 人工甘味料の有害な影響ブックマーク Nature 514, 7521 2014年10月9日
ノンカロリー人工甘味料は100年以上にわたって使用されてきた。食品業界は現在、いわゆる「ダイエット」食品にますます多量の人工甘味料を使用しており、減量に対して、また耐糖能異常や2型糖尿病の患者に対して、その使用が推奨されている。
今回E Elinavたちは、最も広く使用されている3種の人工甘味料(サッカリン、スクラロースおよびアスパルテーム)の摂取が、
マウスで肥満傾向や耐糖能異常傾向を直接引き起こすことを示した。これらの影響には、
腸内微生物相の構成や機能の変化が関与している。代謝に対するこうした有害な影響は、人工甘味料を摂取させたマウスの糞便を無菌マウスに移植することで移転可能であり、また、抗生物質の投与で解消できた。著者たちは、人工甘味料が健康なヒト被験者でディスバイオーシス(腸内微生物相のバランス異常)や耐糖能異常を引き起こし得ることを実証し、個人および腸内微生物相の多様性に合わせた新しい栄養摂取戦略の開発が必要なのではないかと提案している。
News & Views p.176
doi: 10.1038/nature13752 | 日本語要約 | Full Text
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● ダイエットや糖尿病のために開発されたものが、肥満や糖尿病を誘発するとは、全くの
ブラックジョークである。
● 前回もアスパラテーム・人工甘味料の危険性・経験による危険性を書きましたが、
今回は科学者の研究です。このような研究は企業から嫌がらせなどを受けると
思いますが、よくぞ研究し・発表してくれたものです。
● 外国では、アスパラテームをアリを殺す殺虫剤代わりに使うとも言われます。毒ガスを
研究中に偶然見つけたと言われますから、ある意味当然でしょう。
● 私も最近経験があります。女性にはお菓子等甘いものが欠かせません。これは女性らしさを
作る皮下脂肪の為であることは常識です。つまり、脂肪を作るために甘いものが
欲しくなるのです。又脂肪は脳以外の組織では、主なエネルギー源です。
● 大きなプラスチックの容器に入ったクッキーを買いました。当然すぐに飽きますから殆どは
食べずに放置していました。容器の密封性は確実で、容器も丈夫なものでしたから、
当然アリや虫などには問題ないと思っていました。
● ある日ふと菓子容器の周囲を見ると、大量のアリが体を曲げて死んでいました。よく見ると
容器の壁に穴をあけた大型のアリが出入りしているのです。
中を確認するとアリの大軍です。
● アリが大量に死ぬという事は、もちろんクッキーに問題がある事を意味します。直ちに説明書き
に書いてある内容成分を見ても、全く人工甘味料や保存料の事は全く書いてありません。
● 国によっては人工甘味料や保存料成分の内容を書くことは、義務でない可能性があるのでしょう。
いずれにしろ、アリが近くで死ぬという事は、かなり強力な毒素を含んでいることを
現します。直ちに捨てたことは言うまでもありません。
● カンパニーの食べ物は信用できないとはこのことです。スイートが欲しければ、タップリ砂糖を
使って、自家製の物を作るのが安全というものです。誰が砂糖は駄目などと言ったのです。
● 野生の動物たちも、全て甘い自然の果物が大好きなのです。自然の甘さは薬ともいえるでしょう。
毒なのは人工甘味料という事なのです。
● 最近は、赤ん坊の時から、昔なかった様々な病気や異常が見つかります。豊かになって
誰でも買えるようになった、美味しそうな店に並ぶお菓子などがもし犯人なら、
これこそ現代資本主義が嫌われるのは、当然の事なのでしょう
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