★ http://www.nikkei.com/markets/kawase/kinri.aspx?g=DGXLASFL09HC6_09022016000000
長期金利、0.010%に低下 最低更新、5年も更新 先物は最高値
2016/2/9 10:06
9日午前の債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.030%低い(価格は高い)0.010%に低下し、過去最低を更新した。新発5年債の利回りは同0.025%低いマイナス0.205%に低下し、こちらも過去最低を更新した。原油安や日経平均株価の急落で運用リスクの低い債券へ資金を移す投資家が増えている。欧州で信用不安が広がり、8日にドイツ銀行など銀行株が急落した。信用リスクを避けたい投資家の資金が日本国債に向かっている面もあるようだ。
債券先物の中心限月である3月物は一段高となっている。一時、前日比48銭高い151円79銭まで上昇し、中心限月としての過去最高値を更新した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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● ㌟論の理論値から見た金利を、前回書きましたが、その予測では2019年前後が
景気の底ですから、金利も理論値ではその時点での最低更新を予測しました。
実際は経済は生き物ですから、理論値に正確に合う事は無いでしょう。
● 今回は、黒田ミニバズーカ=マイナス金利が登場しました。私の予想では、本物の
第三段目のバズーカは、今回最後の大暴落に使うのではと書きましたが、
その方向に動きつつあります。
● 従って今年は、ミニバズーカを頻発させて対処するのではと、想像できます。
つまり、銀行に圧力をかけるのです。貸し出せ!、株に投資せよ!と。
マイナス金利をさらに追加して、さらにマイナス金利の対象を広げるのでしょう。
● 今の株価の動きを見ていると、更に底を割る事が見えます。つまり、さらなる金融緩和を
市場は要求しているのです。餌を強請るひなのようにです。EUの中央銀行の
更なる金融緩和と、中共金融緩和は、有るとすれば、3月になると予想されます。
● 可能性としては、国際金融のいい子ぶりたい中共が、全人代でそれを検討する可能性が
有ります。その情報が事前に漏れて、株価の最後の上昇波動が来ると予想されます。
● もし3月の中共の全人代でそれが出ないなら、黒田バズーカか、EUのサプライズがあると
予想します。株価の上昇は、全ては餌=金融緩和次第でしょう。
◆ 為替は、以前に予測したように、110円/ドルが取敢えずのターゲットになるでしょう。
波動論の予想では、2019年前後が株価暴落の底で、景気の底と思われますから、
金利の底の時期もそれに近いと予想できます。↓
長期金利、0.010%に低下 最低更新、5年も更新 先物は最高値
2016/2/9 10:06
9日午前の債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.030%低い(価格は高い)0.010%に低下し、過去最低を更新した。新発5年債の利回りは同0.025%低いマイナス0.205%に低下し、こちらも過去最低を更新した。原油安や日経平均株価の急落で運用リスクの低い債券へ資金を移す投資家が増えている。欧州で信用不安が広がり、8日にドイツ銀行など銀行株が急落した。信用リスクを避けたい投資家の資金が日本国債に向かっている面もあるようだ。
債券先物の中心限月である3月物は一段高となっている。一時、前日比48銭高い151円79銭まで上昇し、中心限月としての過去最高値を更新した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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● ㌟論の理論値から見た金利を、前回書きましたが、その予測では2019年前後が
景気の底ですから、金利も理論値ではその時点での最低更新を予測しました。
実際は経済は生き物ですから、理論値に正確に合う事は無いでしょう。
● 今回は、黒田ミニバズーカ=マイナス金利が登場しました。私の予想では、本物の
第三段目のバズーカは、今回最後の大暴落に使うのではと書きましたが、
その方向に動きつつあります。
● 従って今年は、ミニバズーカを頻発させて対処するのではと、想像できます。
つまり、銀行に圧力をかけるのです。貸し出せ!、株に投資せよ!と。
マイナス金利をさらに追加して、さらにマイナス金利の対象を広げるのでしょう。
● 今の株価の動きを見ていると、更に底を割る事が見えます。つまり、さらなる金融緩和を
市場は要求しているのです。餌を強請るひなのようにです。EUの中央銀行の
更なる金融緩和と、中共金融緩和は、有るとすれば、3月になると予想されます。
● 可能性としては、国際金融のいい子ぶりたい中共が、全人代でそれを検討する可能性が
有ります。その情報が事前に漏れて、株価の最後の上昇波動が来ると予想されます。
● もし3月の中共の全人代でそれが出ないなら、黒田バズーカか、EUのサプライズがあると
予想します。株価の上昇は、全ては餌=金融緩和次第でしょう。
◆ 為替は、以前に予測したように、110円/ドルが取敢えずのターゲットになるでしょう。
波動論の予想では、2019年前後が株価暴落の底で、景気の底と思われますから、
金利の底の時期もそれに近いと予想できます。↓