そもそも1万年前に氷河期の氷期から離脱した時は
縄文海進と云われた時期にあたります
つまり今よりも海水面は高く
日本縄文文明の中心地は東北地方を含む北の地方でした
地球寒冷化とともに縄文文明は日本列島を
南に移動してきたのです
また地球の生命の基礎はCO2であり
CO2が高い時期は生命が大繁盛していたのです
CO2の否定は生命の否定に繋がり
牛を一頭殺したら15万円を援助する
西欧の現在の西欧版減反政策に見られます
CO2が生命を造っているという初期科学的知識のない
西欧世紀末の認知症的政策から先に飛び出したのが
トランプ氏なのです、歳とれば人間でも
認知症になるのは西欧文明とて同様です
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パリ協定離脱、気候対策後退か 石油・ガス増産へ トランプ米政権
【ニューヨーク時事】トランプ氏は地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から米国を離脱させ、石油や天然ガスの増産を目指す見通しだ。 世界一の経済大国で、二酸化炭素(CO2)排出量が中国に次ぐ第2位の米国が抜ければ、国際的に対策の機運が後退し、気候変動に関連した異常気象が一層深刻になる恐れがある。
「米国のエネルギーにバイデンが仕掛けた戦争を終わらせ、資源を解き放つ」。トランプ氏は19日、首都ワシントンで開かれた集会で、バイデン政権が導入した化石燃料の生産抑制策の撤回を宣言した。再生可能エネルギー普及や電気自動車(EV)購入に対する巨額の財政支援についても、廃止に動くとみられる。
トランプ氏が気候変動をたびたび「でっち上げ」と呼んできた一方で、温暖化の進行には歯止めがかかっていない。パリ協定は、世界の気温上昇を産業革命前から1.5度に抑えることを目標とするが、欧州連合(EU)と国連の気象機関は今月、2024年の平均気温がこの水準を初めて超えたと相次いで報告した。 各地で深刻化する台風や豪雨などの背景に、温暖化があるとみられる。ロサンゼルス近郊で今月発生したような大規模な山火事も「気温上昇により植物や土壌が乾燥することで甚大化しやすくなる」(米気候研究者)と、関連が指摘されている。 トランプ政権は1期目でもパリ協定から離脱。ただ、規定により実際に抜けたのは宣言から3年以上たった20年11月で、バイデン政権が翌年2月に復帰した。今回は1年後には離脱できるため、米国が国際協調の足かせとなる期間が長期化しそうだ。