歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

経済はサイクル・理論もサイクル。全て過去のお化粧直し。繰り返しは当然のこと。

2019年06月02日 13時58分21秒 | 経済戦争

 『三橋貴明の「新」経世済民新聞』

     2019/06/02

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■


経済学の“主流派”

From 三橋貴明

【近況】
現在の”主流派”経済学は、新古典派経済学など、
新自由主義、グローバリズムの基盤になっている経済学ですが、
以前は”ケインズ”的な考え方が主流派でした。

ケインズ的とは、簡単に書くと、
経済において「政治」の役割を重視する発想になります。

新古典派(昔は古典派)の
「経済は市場に任せておけばいい。
政治が関与するとインフレ率が上がる」では、
1929年に始まった世界大恐慌を解決できなかった。

しかも、第二次世界大戦も勃発。

経済において政治の関与を強める必要性が、
ケインズ的な経済学を”主流派”に押し上げ、
西側先進国は前代未聞の
高度成長期を迎えることになったのでした。

当時の新古典派の経済学者たち
(フリードマンやブキャナンなど)の本を読むと、
傍流に追いやられた「ルサンチマン」の思いが、
ひしひしと感じ取れます。

特に、ブキャナンは
政治の経済への関与を「敵視」していました。理由は、
「政治家は有権者の票で動く。
有権者は我が儘だ。我が儘な有権者の声に従い、
政治家が財政を拡大すると、インフレ率高騰を止められなくなる!」

というわけでございまして、ブキャナンは
「財政を政治家に任せてはダメだ。財政均衡を憲法に書け!」
とまで主張したのです。財政民主主義、全否定でございますね。

お分かりでしょうが、現代において、
MMT(現代貨幣理論)と主流派経済学の対立は、
まさに過去の「新古典派(古典派) 対 ケインズ派」の延長線上にあるのです。

MMTは「異端」扱いされていますが、
かつては主流派だったケインズ、
さらにはラーナー、シュンペーター、
ハイマン・ミンスキー、ガルブレイスといった
「知の巨人」たちの後継者です。
ぽっと出の経済学ではないのでございますよ。

かつて、大恐慌期に古典派は
ケインズ派によって「傍流」に追いやられました。
その後、70年代のスタグフレーション期、
今度はケインズ派が追い落とされ、
新古典派が「主流派」になりました。

上記の対立を理解すると、
なぜ(現在の)主流派経済学者たちが、
MMTを血眼になって批判しているのか、
その根本が分かると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国も凹ます時・包囲網で半島の南北ともクーデターを誘発しましょう。

2019年06月02日 11時02分08秒 | 朝鮮半島
★ https://www.msn.com/ja-jp/money/news/韓国中銀、政策金利を175percentに据え置き%EF%BC%8D国内経済へのリスク強まる中/ar-AACaf4j?li=AA4Zju&ocid=spartanntp#page=2

韓国中銀、政策金利を1.75%に据え置き-国内経済へのリスク強まる中

Jungah Lee 2019/05/31 11:14

「労働者天国」日本とは対照的な国

(ブルームバーグ): 韓国銀行(中央銀行)は31日の金融通貨委員会で、主要政策金利である7日物レポ金利を1.75%に据え置いた。同国では輸出減少や米中貿易摩擦の激化など国内経済へのリスクが強まっている。
  ブルームバーグが調査したアナリスト24人のうち23人が据え置きを予想していた。

  韓国が1-3月(第1四半期)に予想に反してマイナス成長になったことを踏まえ、李柱烈総裁は「困難な状況」に直面していることを認める一方、見通しに悲観的になり過ぎないよう忠告している。同中銀は過去最大規模に膨らんだ家計債務やここ数週間の通貨ウォン安を巡る懸念も考慮しなければならない。

  IBKセキュリティーズのエコノミスト、パク・オクヒ氏は「足元の経済情勢は良好には見えないが、成長低迷は国内要因より対外的なリスクが関係しているため中銀は当面、あえて様子見姿勢を取るだろう」と中銀の発表前に語っていた。

  4月の会合では、一部の委員が国内の雇用市場の弱さなどのリスクにもっと注意を払うべきだと主張していた。韓国中銀ウオッチャーは今月の会合で意見が分かれたかどうかに注目するとみられる。反対票は今後の政策変更を示唆することが多い。


////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 近未来の予測として、韓半島は北と南は同時期にクーデターが起こると
  予想できます。どちらが先かはわかりませんが、一方がこけたら
  他方もこける可能性が高いという事です。

● 将来のリーダーとしての日本は、リーダーとしての心構えを培う必要が
  あります。基本は鞭と飴の使い分けです。最も効果的な使い方を
  学ぶ必要があります。その意味では韓国は最も良いかませ犬です。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近未来は日中の戦い・今はボスに中共を弱体化してもらう最後のチャンスです。

2019年06月02日 09時46分14秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊


【6/4まで公開の新ビデオ】

世界の命運を左右した戦争...
アメリカが人類史上最速で
覇権を取った秘密とは?

まだの方は、こちらからご覧ください。

>ビデオを視聴する https://pages.keieikagakupub.com/38hakn5_fe/

=============


あなたはこれが何の写真か分かりますか?



これは1929年の世界大恐慌により、
大不況となったアメリカの街の写真です。


この世の栄華を味わっていた
アメリカ国民は大恐慌によって、
空前のパニック状態となりました...

失業率は25%、
都市部では50%近い失業率となり、
国内は失業者が溢れかえりました...

そのため、多くの人が、
わらやダンボールを拾い集めてハリボテの家を建て、
ゴミを漁って何とか命をつなぐ
という生活をしいられました。

国内各地で、この写真のような
ホームレス街ができ、

このような街のことを、
当時の大統領の名前から取って
フーバー村と名前がつくほど
当たり前の光景となっていました...


その後、ルーズベルト大統領が
ニューディール政策などの財政政策を行い、
景気回復を目指しましたが、

1937年には失業率が再度上がってしまい、
またルーズベルト恐慌と呼ばれる危機に直面。

なんと、日米開戦前の1940年の時点でも
失業率は14.6%と失業者が多くいました...


このような状況にも関わらず、
なぜアメリカは第2次世界大戦で
圧倒的な強さを見せつけることができたのか?

なぜ、戦後1950年には
世界のGDPの30%を占め、
覇権国としての地位を確立したのか?


その真相をこちらからお確かめください。

>真相を確かめる


PS.
明日までに本講座にお申し込みいただくと、
定価1728円(税込)の
こちらの本をセットでご提供いたします。



ビジネス社より、約1ヶ月前に出版された
この本を本編を学んだ上で読むことで、

欧州分裂、米国は弱体化し、中国は帝国化。
このような不安定化する世界の今後はどうなるのか?

そして私たち日本国民は
いかなる選択をすべきなのか。

このようなことが、はっきりと理解できるはずです。

こちらの本が手に入るのは、
6月3日(月)23時59分までです。
(発送など詳細については、
ご購入後、別途メールにておしらせします。)

少しでもご興味がある方は、
こちらから詳細をご確認ください。

>ここから詳細を確認する https://pages.keieikagakupub.com/38hakn5_fe/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医食同源です。お金儲けのために無駄が多い資本主義 西洋医学の崩壊

2019年06月02日 09時19分25秒 | 健康・医療
★ https://www.m3.com/clinical/news/678927?portalId=mailmag&mmp=EZ190602&mc.l=445855396&eml=05e1141dd081f1cb5b8b99d4e86b2081


サケ由来プロテオグリカンで軟骨再生促進
弘前大、用途特許出願
化学工業日報2019年5月29日 (水)配信 整形外科疾患

 弘前大学は、サケ鼻軟骨由来の糖たん白質「サケプロテオグリカン」の機能性食品としての応用を図るため、用途特許となる「軟骨再生促進剤、食品組成物および皮膚外用剤」を出願した。軟骨細胞に対し、サケプロテオグリカンが活性化させる機能にかかわる研究がベースとなっている。青森県の地域産業の発展につなげるとともに今後、研究成果を医学系学会や食品関連学会で発表する予定。

 今回特許出願したのは弘前大学大学院保健学研究科の野坂大喜講師と教育学部の加藤陽治元教授の研究成果。軟骨細胞に対するサケプロテオグリカンの機能性について動物実験による評価を行ったところ、軟骨細胞に対する活性化能が非常に高いことが明らかとなった。軟骨細胞の活性化により、関節性疾患に対しての高い有用性が期待される。

疾患モデル動物では、健常動物と比較して関節軟骨が大幅に減少しヒアルロン酸などの産生能が低下しているが、これに対し、サケプロテオグリカンを投与した動物は関節軟骨の厚さも維持され、ヒアルロン酸などの産生能が極めて向上することを確認している。

 研究グループは今後も新たな医学的機能性に関する研究を行い、青森県の地域産業の発展だけでなく、日本の医療産業の発展に貢献できる機能性素材の開発を推進する。

 プロテオグリカンはヒアルロン酸やコラーゲンの間を縫うように存在。関節軟骨特有の機能である弾性や衝撃吸収のクッションの働きに重要な成分。弘前大では軟骨再生促進のほか、これまで保湿、骨粗鬆症に関連する骨代謝異常改善、アンチエイジングにかかわる細胞増殖促進、抗炎症作用の研究報告を行っている。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 民間企業のようなことをするもんではない。しかし正しい方向ではあるが。
  つまり、動物の軟骨を圧力釜で軟らかくして、それをたっぷり
  食べればよい
ことです。沖縄でいう、軟骨ソーキです。


● 美味しくてコラーゲン等の骨の栄養がたっぷり含まれています。
  何も薬やサプリにする必要はありません。
  医食同源とはそういう事です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする