歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

米中20年戦争に備えよ 第三次内戦型世界大戦

2019年06月17日 19時34分58秒 | 第三次大戦

和田です。

情報や研究結果を重視しない国家・日本

2019年6月13日号の週刊新潮で、
『金の亡者といわれた「本庶佑博士」が
      「小野薬品」に反論2時間』

という記事がありました。

「地位も名誉も十分得たのに、数百億円もらってどうする」
「実は金の亡者」。
小野薬品に膨大な特許料を求めたことで、
ネットで批判される本庶博士。

それに対しての本庶博士の反論って記事です。

経緯を短く説明すると、

・ノーベル賞受賞につながった、PD-1抗体から、
 がん治療薬オプジーボができた。
・もともと本庶博士側が特許出願と製品化を小野薬品に持ちかけた。
・京都大学でも特許出願の力がなかったため。
・本庶博士は小野薬品と契約をした。
・その契約がひどい契約内容だった。
・小野薬品は研究に対してほぼ何もしていない。
・本庶博士は京都大学の研究費で研究したため大学にも貢献したい。
・そこで本庶博士は今後の大学での研究もあるので当然の料率を主張した。

という流れです。

裁判という事態を受けてか、
小野薬品は300億円は払ってもいいと、
いいはじめたようなのですが、
本来アメリカなら国際標準料率では6000億円もらえるらしく、
発明者へのリスペクトがないどころか、
当然の権利も認めないような風潮です。

これを読んで、相変わらず日本は、
知識にカネを出さない国であることがわかります。
すでに多くの研究者は最初からアメリカを目指す、
ノーベル賞受賞者がどんどんアメリカに行くのもわかる
この頭脳流出傾向は止まらないでしょう。

知識人とはいえ、研究者は、
実際の研究領域以外の点に疎い場合が多いでしょうから、
こういう知的財産における保護は国がやるべきかと思います。
官僚も天下り先を守りたいからか製薬会社に甘いとも思えますし、
人と違う研究をやってきた人へのリスペクトがないといえるでしょう。

報酬うんぬん言うと「学者のくせにガメつい」
とかいう社会が日本です。
しかし、優秀な学者が海外に出てしまうことを考えると
一番損するのは日本人です。
知識に対してリスペクトがない国家は潰れます。
さて、奥山さんがサイレントインベージョンからはじまり、
米中激突を昨年の秋から配信し、
「米中20年戦争に備えよ」の情報を販売していますが、
これに興味を示した政治家はゼロです(笑)。

せめて与党からは注文が来るだろうとは思っていましたが、
非常に残念な結果です。

それでも、こういう情報に興味があるかたはこちらから。。

19日の朝までで販売は終了します。

http://www.realist.jp/usvscn/

(和田 憲治)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中共の世界戦略・

2019年06月17日 09時56分09秒 | 経済戦争

中国が破った8年前の約束

From:
藤井厳喜(ダイレクト出版)

2019/6/17, Mon 06:21

<3つの特別なご案内>
1)「地政学」1万円引き
2)非売品特別講義「地政学Q&A」
3)抽選で10名様にプレゼント
藤井厳喜先生サイン入り書籍
「最終兵器としての地政学」

詳細はこちら
================
「約束を守れ、計画を中止しろ」
「国際法違反だ」


今年4月下旬
ミャンマーで数千人規模のデモが行われた。


8年前に中止されたある計画が
再び実行されようとしているという…


このままその計画が進めば、
シンガポールと同じ広さの土地が失われ
数万人の国民が住む場所を奪われる…


その計画とは、、、


上流にある中国による、巨大ダムの建設。


中国はこれまでも、
国際法でダム建設が禁じられている
河川に、発電と洪水防止のためと言って
多数のダムを建設してきた…


例えば、東南アジア一帯を流れるメコン川でも、
中国は、すでに8つのダムを建設。


しかし、建設が始まってから環境破壊が加速。


2009、2010、2016年と、
頻繁に干ばつが生じ、62万世帯、
数百万人に被害がでている。


この時も、下流の国々や、
遠く離れたアメリカからさえも
抗議や警告が 繰り返されていた。


それにも関わらず、
中国は無視して工事を進めたのだ…


中国は、ダム建設の主な目的の1つを
洪水防止と言っていたが、
まるで逆の環境破壊がおきている。


なぜ世界中に嘘をついてまで
ダムを作ろうとしたのだろうか?


それは、、、
洪水防止や発電はただの建前で、
本当の目的は別のところにあったから。


ダムが彼らのある戦略のために
欠かせない要素なのだそう…


ダムを使った戦略とはなんなのか?
中国は何を企んでいるのか?


その答えをビデオで公開しています。

ビデオを見る https://in.worldforecast.jp/FUJL1_1906




P.S.
今日お伝えしたような事実は、
なぜか日本ではほとんど
報じられることがありませんが、


アメリカなど国際社会では常識として
認識されていることです。


あなたには、国際基準の常識を知る、
中国に騙されない賢い日本人であってほしい。


マスコミが言わない真実を手に入れてください。

ビデオを見る https://in.worldforecast.jp/FUJL1_1906




ダイレクト出版 藤井事業部 大山千春


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする