歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

歴史は動く・老兵の運命は死である。死も現実です。死ぬときは独りぼっち

2019年06月29日 11時47分14秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

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2019/6/29, Sat 11:12
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※このメールはダイレクト出版・
政経部門のVIP顧客様へ
号外版として、有益と判断した
内容をお届けしています。

<国家と君主編:講座の一部を公開>



「有言実行がアメリカ没落への道?」
動けば動くほど敵が増える…
トランプ外交の“致命的欠点”

>詳しくはこちら https://in.prideandhistory.jp/KIGK3_8800_PV?cap=NISHI



先月、令和初の国賓として
日本に来日され、、

今まさに、大阪で開催中の
「G20」でも、最も注目を集める
アメリカの顔:トランプ大統領。

いわば日本の保守派と
される言論人の間では、

歴代アメリカ大統領の中でも、
評価の高いトランプ氏ですが、、

一共和国の大統領顧問を務め、
プーチン大統領の側近など

これまで数多くの支配者たちと接し、
その思考・行動パターンを分析してきた
国際関係アナリスト:北野氏によると・・

“戦略的な観点から見て
あまり評価していない”

と言います。

いったいなぜなのか?

こちらのビデオで、
その一部を公開しています。

>有料講座の一部を視聴する https://in.prideandhistory.jp/KIGK3_8800_PV?cap=NISHI


・“アメリカファースト”の欠陥
ヒトラーと共通する
“危険思想”の正体とは?

・国家と営利企業に共通する
“本音とタテマエ”の重要性…

・パリ協定、エルサレム問題、イラン核合意…
世界から孤立したトランプの大失策


なお、こちらの内容は、
有料講座:「国家と君主編」
本編の内容の一部ですので、

公開期限は明日までと
させていただきます。

お早めにご覧ください。

>有料講座の一部を視聴する https://in.prideandhistory.jp/KIGK3_8800_PV?cap=NISHI


ダイレクト出版・政経部門 萩原 敬大


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 北野さん、歴史経済波動論を学びましょう。そうすれば、
  歴史の流れとトランプ氏の役割が見えます。誰かが
  死神の役割をするのが歴史なのです。
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マイクロプラスチックの解決はマリファナ解禁で  西欧文明の崩壊

2019年06月29日 10時41分39秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
★ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190629-00010000-nknatiogeo-env

マイクロプラスチックを好んで食べるサンゴを発見、細菌で死滅の可能性
6/29(土) 7:40配信

 サンゴの一種Astrangia poculataのポリプ。アルテミアの卵(黄色)よりマイクロプラスチックのビーズ(青色)を好んで食べている。こうしたマイクロプラスチックが新たな細菌を媒介する可能性もある。(PHOTO: ROTJAN LAB)

 野生のサンゴが、マイクロプラスチック(直径5ミリ以下のプラスチック粒子)を食べていることが判明した。しかも、偶然摂取してしまうのではなく、本来の餌より好んで食べているというのだ。ただ、マイクロプラスチックには、自身の命を奪う細菌が付着することもある。

ギャラリー:プラスチックごみに翻弄される動物たち、写真10点

 英国王立協会の学術誌「Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences」に発表された今回の研究では、温帯に暮らすサンゴを米ロードアイランド州の沖で採取。人の拳にも満たない小さな群体をつくる種だ。研究チームは、サンゴ礁を形成する熱帯の種も同様にマイクロプラスチックを摂取し、細菌の被害を受けている可能性があると推測している。

 今回の研究結果は、最高峰の頂上から深い海溝まで、マイクロプラスチックは自然環境の至るところに存在することを裏付けるものだ。魚から鳥まで多くの生物がすでに、プラスチックの微粒子を食べていることが確認されている。人も例外ではなく、水や食物からプラスチック粒子を摂取していることがわかっている。

 研究を率いた米ボストン大学のランディー・ロットジャン氏は海洋生態系を研究し始めたとき、まさか自分がプラスチックをテーマに研究するとは想像もしていなかった。ロットジャン氏は、ただ自然のサンゴを調査できることに興奮していた。

「生態系や生物を採取すると十中八九、マイクロプラスチックが見つかるので、看過できなくなったのです」とロットジャン氏は振り返る。

ジャンクフードよりたちが悪いマイクロビーズ

 ロットジャン氏らはAstrangia poculataのコロニーを3つ採取した。Astrangia poculataはマサチューセッツ州以南の米国の大西洋とメキシコ湾に生息する小さなサンゴだ。実験場として選ばれたのはロードアイランド州沖の海。プロビデンスから40キロ弱と都市環境に近く、プラスチックに汚染されたと考えられているためだ。

 ロットジャン氏らは研究室に戻ると、サンゴのポリプを切り開き、マイクロプラスチックを数えた。すべてのポリプから100以上の微小なプラスチック繊維が見つかった。野生のサンゴの体内からマイクロプラスチックが記録されたのは今回が初めてだが、すでに過去の研究で、同じ種が研究室でプラスチックを食べたことが確認されている。

 ロットジャン氏らは、さらに研究室で次のような実験をした。研究室で飼育したサンゴのポリプに、蛍光ブルーのマイクロビーズと、研究室での餌であるアルテミア(塩水湖に生息する小型甲殻類)の卵を同時に与えた。マイクロビーズは、石けん、化粧品、医薬品に最近まで使われていたプラスチック微粒子で、アルテミアの卵も粉粒のように小さい。

 アルテミアの卵かマイクロプラスチックか――2つの選択肢を与えられたポリプは、すべてがアルテミアの卵よりマイクロビーズを2倍近く摂取した。栄養価のないマイクロビーズで空腹が満たされると、ポリプたちはアルテミアの卵を食べることもやめた。

 カリフォルニア州サンディエゴにある米海軍太平洋情報戦センターの科学者で、今回の研究に参加したジェシカ・カリリ氏は「この結果は、とてもショックでした」と話す。「触手が届く範囲に浮かぶ粒子を仕方なく受動的に食べているのではなく…残念ながら、本物の餌よりプラスチックを好んで選んで摂取したのですから」

 2015年、米国政府はマイクロビーズの使用を禁止することを決定した。それでも、すでに自然へと流れ出たマイクロビーズは、他のプラスチックと同様、今後数世紀、海洋に漂い続け、サンゴを脅かすことになるだろう。


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● 解決策はこれも簡単です。マリファナ解禁はマリファナからとれる
  最良の繊維を齎し、プラスチックから造る繊維の量を減らせます。
  また体や環境にも良い服や建材になります。

● 成熟した葉は野菜となり、農薬の使用量が減らせます。花や若葉は
  世界最高の薬となり、今の百害あって一利なしの薬を撲滅出来ます。
  つまり石油やプラスチックの消費を減らせるのです。

● マリファナ解禁は、石油の輸入を減らし、国民を最高の健康状態にして
  医療費を減らして、富国強兵を齎し、最強の国家となる事が出来ます。
  これに先に気づいた国は、最強の国家となるでしょう。

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机上の空論・アホ医師の馬鹿理論      西洋医学の崩壊

2019年06月29日 10時16分47秒 | 健康・医療
★ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190629-00206539-diamond-soci

「1日5食」が糖尿病を防ぐ、と医師が勧める理由
6/29(土) 6:01配信

Photo:PIXTA

 肥満と糖尿病は、ほかの生活習慣病以上に、強く関係しています。肥満防止は糖尿病防止と地続き、ほぼイコールともいえるのです。書籍『薬を使わずに「生活習慣病」とサヨナラする法』を出版した総合内科専門医の秋津壽男氏が、糖尿病を防ぐ食べ方のコツを解説します。

【この記事の画像を見る】

● 肥満が糖尿病につながる 3つのメカニズム

 肥満が糖尿病につながる要因には、3つのメカニズムが働きます。

 1つは、肥満になると「インスリン抵抗性」になるということ。

 食べ物が体内に入ると、体にブドウ糖が供給され、血糖値が高くなります。すると膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは血中の糖を適切に処理する役割を担っており、処理した結果として、血糖値が下がります。

 ところが、肥満の人には、インスリンの感受性が低くなる「インスリン抵抗性」という症状が現れ、血中の糖が適切に処理されなくなり、血糖値が高い状態が続き、糖尿病になるのです。

 2つめは、食べすぎによってインスリンの「受け手」が疲弊し、細胞への糖の取り込みに支障が起こることです。

 食べすぎで血糖値が急激に上がり、そのたびにインスリンが大量に分泌される……ということが繰り返されると、各臓器は、つねに糖を取り込まなくてはいけなくなり、次第に疲弊していきます。
 細胞にはインスリンを受け止めるレセプターがついています。そこにインスリンがはまると、細胞が糖を取り込みます。でもインスリンが多すぎると、そのレセプターが飽和状態のようになり、糖の取り込みが行なわれにくくなるのです。

 そして3つめが、食べすぎによって血糖値が急上昇し、インスリンの「発し手」である膵臓のほうもどんどん疲弊していき、インスリンそのものの分泌量も減っていくというメカニズムです。

● 一度の食事でとる カロリーを少なくする

 では、糖尿病を防ぐ食べ方のコツとして、2つめと3つめに効く方法を紹介したいと思います。

 具体的には、1日の食事を「朝・昼・晩」の3回ではなく、「朝・昼・午後・夕方・夜」というふうに5回程度に分けて食べるのです。

 多くの人は、1日の食事を「朝2、昼3、夜5」という割合で、夕食に比重を置いた食べ方をしていると思います。これを「朝2、昼3、午後1、夕方1、夜3」にすると、一度の食事でとるカロリーを少なく調整することができます。

 朝食はきちんと食べてほしいのでそのままにし、昼食と夕食の分量をごはん小盛りにしたり、おかずを少し残したりして、控えめにします。その分、15時ごろと18時ごろに補食として、バナナやおにぎり1個程度を食べる、といった具合です。

 なぜ、これが糖尿病リスクを下げることにつながるのかというと、インスリンは、一度にたくさん食べたときに、大量に分泌されるからです。

 たとえば、ある男性の1日の摂取エネルギーが、約2000キロカロリーだったとしましょう。これは成人男性の平均的な推奨摂取エネルギーです。

 ところが、この2000キロカロリーを1食の食事で摂取すると、食べた直後に血糖値が急激に上がり、インスリンが大量に分泌されます。


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● この医師は、そのうち一日100回に食事を分割して食べると良いと
  言いかねません。問題なのはカロリー計算ではなく、体が真に
  満足する栄養素を完ぺきにとるというのが理解できないようです。

● 完ぺきな栄養素とは、あなたの体の代わりになる他の動物の体が
  持っています。つまり、食事をたまにしかとらない
  ライオンの食事が最高の見本です。

● それを理解できるまでは、日本の糖尿病はUSAよりも
  増えることが想像できます。予言しておきましょう。

● USAではグルテンフリーが既に常識です。一方日本では真実を指摘する
  のを遠慮する奥ゆかしい国民性に満ちています。問題の本質を
  指摘するのは、奥ゆかしく遠慮する精神に反するのです。

● その奥ゆかしさが、医療の世界でどのような結果をもたらすかは、
  私の生涯の知的興味となりそうです。
 
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アスベスト建材を知らずに癌を語るなかれ  職場は癌を作る

2019年06月29日 09時49分46秒 | 健康・医療
★ https://style.nikkei.com/article/DGXMZO46590890W9A620C1000000?channel=DF120320194898&style=1&n_cid=NMAIL007

仕事と「がん」 職場の役割は働き続けるためのケア
産業医・精神科専門医 植田尚樹氏

2019/6/29

社員がいきいきと働き、高いパフォーマンスを発揮する職場をつくるには何が必要か。産業医として多くの企業で社員の健康管理をアドバイスしてきた茗荷谷駅前医院院長で、みんなの健康管理室代表の植田尚樹医師に、具体的な事例に沿って「処方箋」を紹介してもらいます。

◇  ◇  ◇

日本では、2人に1人が一生のうちに「がん」になるといわれています。また、生産年齢人口(15~64歳)では3人に1人が、がんになっています。がんは身近な病気であり、誰もがなりうる病気なのです。

治療法にも、がんを切除する手術や抗がん剤による化学療法、放射線でがん細胞を破壊する放射線療法に加え、体内から異物を排除する免疫の力を使った免疫療法などがあり、がんの性質にあった、またその人にあった選択ができるようになりました

■がんと向き合い働く

がんを発症したからといって、すぐに仕事を辞めて治療に専念する方は多くはないと思います。医療費もかかりますし、なにより仕事に生きがいを感じている方が少なくないからです。会社としては、生産性だけを考えるのではなく、社員の人生も考えながら雇用を継続していくことが求められます。

 がんと向き合いながらの就労では、体調を崩さないことが第一となるでしょう。また、会社としては階段からの転落など、労働災害のリスクを考慮して、職場環境を整えることが必要となるでしょう。

 IT企業に勤務する40歳代男性の事例です。40度以上の発熱があり、頭が痛いため病院で受診したところ、脳にがんが見つかりました。さらに検査したところ、肺からの転移だったことが判明。放射線療法と免疫療法による治療を行いました。2カ月間の休職の後、復職希望があり、人事部からの依頼で産業医が面談しました。

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● アスベストが癌を増やすことはすでに分かっています。そして今でも
  アスベストをカナダなどから輸入しています。つまりアスベスト関連の
  法律は、国民をアスベスト問題から逸らす為の物でしかありません。

● だから癌は増え続けて、やがてすべての国民が癌で悩むでしょう。
  この国家が問題は解決できないのなら、癌で著しく国力が
  落ちることを意味します。人命の浪費は金儲けの基本です。

● したがって、精神科医にマスターベーションの手伝いをしてもらうしか
  ないのです。癌の本当の治療やアスベストの体内からの排泄には興味
  がないのです。なにしろ専門の病気も治せない精神科医ですから。

● すでに癌の治療方法はあり、USAでは癌が減り続け、大腸がんに至っては
  信じられないことに、日本より圧倒的に少ないのです。資本主義の
  全盛期は、人命を金に変えることにたけているといえます。

● 癌からも、日本は資本主義の全盛期であり、USAは資本主義の末期と
  いう事が見て取れます。人生万事塞翁が馬。
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終ったかアップル!? 時代の流れが読めない反逆児!? 

2019年06月29日 09時41分00秒 | 経済戦争
★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46754560Z20C19A6000000/?n_cid=NMAIL007

アップル、パソコン上位機を中国で生産か 米紙報道
ネット・IT 中国・台湾 北米
2019/6/29 0:26

【ニューヨーク=後藤達也】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は28日、アップルは2019年秋に発売予定のパソコン「Mac Pro(マックプロ)」を中国で生産すると報じた。台湾の広達電脳(クアンタ)に委託し、上海近くの工場で製造を始めているという。旧型のマックプロは米国で組み立てていたが、中国は他のサプライヤーとの距離が近く、輸送コストが抑えられるとしている。

アップルは19年秋に新型マックプロを発売する=ロイター

 新型のマックプロは価格が1台5999ドルからで、アップルのパソコンで最上位機種だ。映画やゲーム業界のプロ向けの仕様で、販売台数では主力機種ではない。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アップルの広報は「最終的な組み立ては製造工程の一部にすぎない」と述べ、引き続き米国の雇用を支えていると説明した。

米国は中国のすべての製品に25%の関税をかける考えを示しており、29日の米中首脳会談で関税発動の是非が交渉の焦点となる。発動されれば中国で作られたアップル製品を米国に輸入する場合にも関税がかかる可能性がある。

トランプ米大統領はアップルに対し、iPhoneなどを米国で生産するよう再三求めてきた
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激化する情報戦・分断戦   

2019年06月29日 08時53分14秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)6月29日(土曜日)
         通巻第6120号  
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  中国社会科学院、シンクタンクなどにアメリカ研究を要請していた
   習近平はG20出席直前の24日に政治局会議を開催、執行部の姿勢を確認
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 6月28日、つまり米中首脳会談の直前に人民日報系の『環球時報』は書いた。
 「ポンペオ米国務長官は『クレージー』だ。かれが世界を混沌とさせた元凶である。ポンペオが世界平和を脅かす存在であり、国務長官ふぜいで世界政治を混乱させている。かれがタカ派のなかのタカ派だ」云々と。
このコメントはすぐさまCCTVに跳ね返った。

 ほかにも中国のメディアは総合して、「トランプ政権内の一部の対中タカ派がトランプ政権の貿易政策を誤らせているのだ」とし、対中強硬派としてほかに、ライトハイザーUSTR代表、ナボロ通商産業局長、ジョン・ボルトン補佐官、ポッテンガー大統領国家安全保障局アジア担当主任らを具体的に名指しした。

 みてとれるのはトランプ政権内部の対立を煽り、あわよくば意見の分裂を招いて対中貿易交渉の勢いを削ごうとしていることである。

この企図が見え透いているのは、米中貿易戦争が激化する直後から習近平は社会科学院や各大学の専門家、シンクタンクに対して「アメリカ研究を行い報告を出すように」と指示しており、かなりの予算をつけていた経過がある。

げんに社会科学院が出した報告書143本のうち、米国研究が24本、貿易をテーマとした報告書が12本と異例の夥しさをしめしている。(サウスチャイナ・モーニングポスト、6月29日)。

 そのうえで、6月24日に習近平は緊急の政治局会議を招集し、対米通商交渉に臨むための意見のとりまとめをしていた。
 また同時に各種の報道からほのみえるのはトランプ政権内でクシュナー、イバンカ夫妻を、タカ派から切り離そうとしていることである。
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さすがプーチン氏、自由主義の崩壊”を語る USA/大西洋資本主義諸国の崩壊

2019年06月29日 07時05分30秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊
★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46695310Y9A620C1I00000/?n_cid=NMAIL007

[FT]プーチン氏単独会見 「自由主義はもう古い」
G20サミット ヨーロッパ FT
2019/6/28 13:34
日本経済新聞 電子版

 ロシアのプーチン大統領は、欧米で国家主義的なポピュリズム(大衆迎合主義)が勢力を伸ばしていることを強調し、自由主義はもはやイデオロギーとしての力を失ったと勝ち誇った。

 大阪での20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の前日、プーチン氏はクレムリン(ロシア大統領府)でフィナンシャル・タイムズ紙の単独インタビューに応じ、人々が移民や開かれた国境、多文化主義に背を向けて「自由主義の思想」は「もう役に立たなくなった」と語った。


画像の拡大
G20出席を前にモスクワで英フィナンシャル・タイムズ紙の単独インタビューに応じるロシアのプーチン大統領=ロイター

1945年の第2次世界大戦終結以来、西側のイデオロギーの柱となってきた自由主義を切り捨てるプーチン氏の言葉は、トランプ米大統領やハンガリーのオルバン首相、イタリアのサルビーニ副首相など反エスタブリッシュメント(既存勢力)の指導者の台頭や、英国の国民投票によるEU(欧州連合)離脱決定という反乱と呼応する
「これまでの数十年と違い、(リベラル派は)誰に対しても、何についても影響力を及ぼせなくなった」とプーチン氏は語った。

■ドイツの難民受け入れは間違い

 ドイツのメルケル首相が内戦下のシリアから逃れてきた人々を中心に100万人以上の難民を受け入れる決断をしたことについて、プーチン氏は「根本的な間違い」だったと評した。その一方でトランプ氏については、メキシコからの移民と麻薬の流入を食い止めようとしていることを称賛した。

「自由主義の思想は、何もする必要はないという前提に立っている。移民たちは殺人や略奪、レイプをしても野放しにされている。それというのも、移民としての権利が守られなければならないとされているからだ」

 プーチン氏はさらにこう続けた。「犯罪は全て罰せられなければならない。自由主義の思想はもう時代遅れだ。圧倒的大多数の人々の利益と衝突するようになっている」

 事実上の指導者だった首相時代も含めて20年近くロシアを率いている66歳のプーチン氏は、資金援助やSNSを通じてひそかにポピュリズム勢力を支援していると非難を浴びている。2016年の米大統領選や英国民投票、最近の欧州議会選への関与が特に大きく取り沙汰されている。

 プーチン氏は語気を強めてこれを否定した。ロシアは組織的に16年米大統領選に介入したと結論づけたモラー元米特別検察官の報告書について、「神話のような介入」だと切り捨てた。
 
■米国の単独行動主義が問題

 米中貿易戦争とペルシャ湾沿岸での米国とイランの地政学的緊張の高まりについては、「一触即発の状況」になっており、問題の根因は米国の単独行動主義と世界秩序を支えるルールの欠如にあるとした。

 プーチン氏は、米国とロシアの核軍拡競争が再燃する恐れに懸念を表した。「冷戦は良くなかったが、少なくとも国際関係上の全当事者がおおむね従う、あるいは従おうとする一定のルールがあった。今は全くルールがないような状態だ」

 前向きな言葉としては、大阪でのメイ英首相との会談を前に、英ロ関係ににわかに雪解けの兆しが出てきたとした。メイ氏は英首相として最後の首脳会議となる。

「ロシアも英国も、両国の関係を完全に元に戻すことに関心を向けていると思う。少なくとも私は、いくつかの予備的な動きにつながることを期待している」

ロシアの元二重スパイ、セルゲイ・スクリパリ氏の暗殺未遂事件が英南部ソールズベリーで起きて以来、英ロ関係は極度に冷え込んでいる。

 神経剤を使った襲撃について、英政府はロシア政府が関与したと指摘したが、プーチン氏はそれを裏付ける証拠は何もないと語り、スクリパリ氏は英国とのスパイ交換で釈放されるまでロシアで服役していたと指摘した。
だが、祖国を裏切ったスパイを許すことは絶対にできないと、プーチン氏ははっきり語った。

「反逆は最も重大な罪であり、反逆者は罰せられなければならない。ソールズベリーでの事件がそうだったと言うのではないが、反逆者は罰せられなければならない」

■シリア介入など貴重な戦闘経験

 プーチン氏は数年前から大胆な姿勢を強め、クリミア併合やウクライナ東部での親ロシア派の反乱、シリアへの軍事介入などを指揮している。プーチン氏は、シリア介入は明らかに成功だったとしている。
数千人のイスラム過激派を殺害し、シリアのアサド政権を支えたことに加え、軍事作戦はロシア軍に貴重な戦闘経験ももたらしたという。

 7年に及ぶ内戦が500万人超の難民と50万人の死者を出している事実については、何も触れなかった。だが、アフリカと中東の紛争地帯からの移民の波が犯罪と社会的緊張をもたらし、欧州で反エスタブリッシュメントの反動を引き起こしていると指摘した。

 プーチン氏は、サルビーニ氏やフランスのルペン国民連合党首のような国家主義のポピュリストと呼応する形で、自由主義の政府は市民を安心させるための行動を取らず、やみくもに多文化主義を追い求めて性的多様性などを受け入れたと語った。

「同性愛嫌悪という非難を浴びているので誰かを侮辱しようというのではない。我々も性的少数者(LGBT)の人たちに問題は何もないと思っている。自分が望む生き方をすればいい」とプーチン氏は語った。「ただ、我々の目には行き過ぎているように映ることもある。彼らは子どもに5つ、6つもの性のあり方を認めると言っている」

 「誰もが幸福になることに我々も異存はない」とプーチン氏は付け加えた。「だが、それによって、人口の中心を占める多数の人々の文化や伝統、伝統的な家族の価値が脇に追いやられることがあってはならない」

By Lionel Barber & Henry Foy
(2019年6月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 https://www.ft.com/)
(c) The Financial Times Limited 2019. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.


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● さすが、元スパイの幹部である。分析し何が予測できるのかを推測する
  能力は抜群である。歴史経済波動学を体感できる男である。
  国家のリーダーとして言っていることはすべて正しいといえます。

● 彼が更に歴史経済波動学を学べば、鬼に金棒でしょう。自由主義は
  白人の世界・特に西欧ではやがて滅びて主要な流れではなくなるが
  しかし日独イタリア・スェーデン・インド等ではその精神は

● 脈々と流れ続けます。決してこの地球上から滅びることはありません。
  問題なのは今の世界の支配階級国家である・USA/大西洋資本主義諸国
  の自由主義が崩壊して、これらの国々が当分な長い長いカオスの

● 時代=内戦と混乱が続き、そのあとには戦士の時代・世界戦国時代が
  来るという事です。彼らが滅びたからすぐ自由主義は崩壊する
  ことはないし、ましてや自由主義が力を失うという事もありません。

● 自由主義の後継国家は上記日独が主に背負い、そして世界のリーダーとなる
  事は歴史経済波動学から十分予想できることです。特に日本は
  第二次大戦で全世界を相手に戦う事が出来た、歴史上唯一の

● 東洋の国家です。西洋ではUSAがそれに匹敵しますが、しかし彼らの
  命運は尽きつつあります。次の後継者としての舞台と思えば、
  今回のG20は意味があるのです。たとえ何も決まらなくても

● 次の世界のリーダーとなる資質があることが示されるのです。優れた
  リーダーであるプーチン大統領の国家・ロシアが日独にとって
  替わることは出来ないのです。たとえ核兵器を沢山持っていても。

● 言い換えれば、日本が核兵器を所有した時点で、ロシアの地位・現在の
  世界における地位はたちどころに低下して、単なる大きな国に
  なるだけです。それがロシアの今後の運命でしょう


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