前回の世界恐慌は90年X2のサイクルの大崩壊でした
今回くる世界恐慌は90年x3のサイクル
つまり西欧資本主義体制サイクルの大崩壊です
その結果西欧の資本主義は大方滅び(独・伊を除く)
カオスの世界へと転換します
戦国時代への移行です
西欧文明は
内乱内戦で
崩壊して
ゆくの
です
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From 宇山卓栄
1929年の暗黒の木曜日以降、
バブルがはじけて、
恐慌がはじまりました。
バブル経済への対処法は、
はじける前とはじけた後とでは
異なります。
はじける前の対処法としては
金融を引き締めて、ドル量を減らし、
バブルが急激に
吹き飛ぶのを防ぎながら、
膨脹したバブルを
ガス抜きすることが必要です。
一方、バブルがはじけた後の対処法として、
財政出動や金融緩和で、
ドル量を増やすことが必要です。
人間の体で例えるならば、
バブル崩壊は出血多量で
マヒした状態ですから、
充分に血液を輸血すること、
つまり経済の血液にあたる
マネーを充分に市場に
供給しなければなりません。
2008年のリーマン・ショック後、
大規模な財政出動や金融緩和がおこなわれ、
充分な量のドルが供給され、
早期に危機から脱することができました。
では、1929年の大恐慌でも
同じことがおこなわれたのでしょうか。
大恐慌発生当時の大統領
ハーバート・フーヴァーは
財政出動をせず、
FRB(連邦準備銀行)も
金利水準を維持し、
金融緩和をおこないませんでした。
教科書や一般概説書では
フーヴァーが「無為・無策」
であったと評されています。
しかし、当時の国際金融の
システムを鑑みれば、
フーヴァーをそのように
評価することはできません。
紙幣とは本来、紙切れに過ぎません。
その紙切れを金(ゴールド)と
交換できると保証することにより、
紙切れである紙幣の価値は
金と等価なものとなります。
このように紙幣と金を交換可能ものとし、
リンクさせることを金本位制といい、
当時の先進各国がこの制度を採用していました。
金本位制において、
国際為替取引が安定します。
例えば、1ドルが
1ミリグラムの金と交換可能で、
1ポンドが2ミリグラムの金と
交換可能であるならば、
ドルとポンドの交換比率は
1:2となります。
また、比率は固定されて、動きません。
この交換比率に基づいて、
ドルとポンドの為替取引を
おこなうことができます。
つまり、金が各国通貨の
共通基準として機能し、
潤滑な国際決済を可能にしていました。
世界恐慌でアメリカ経済への信用が失墜し、
人々がドルに対する不信感を抱き、
ドルを金と交換しようとすると、
政府の金保有が減っていきます。
金流出を食い止めるために、
ドルに希少価値を持たせて、
ドルの価値を維持しなければなりません。
そうしなければ、
金本位制は破綻し、
国際決済が直ちに停滞し、
世界経済の混乱を
引き起こすことは明らかでした。
フーヴァー大統領やFRB(連邦準備銀行)は
金本位制を維持し、国際協調することを
政策の最優先に位置づけ、
そのために財政出動や
金融緩和をせず、
ドルの供給量を増やしませんでした。
その結果、アメリカ経済は
ますます悪化したのも事実です。
2008年のリーマン・ショック発生時の
FRB議長バーナンキは著書
『大恐慌論』(日本経済新聞社出版)で、
QE(Quantitative easing、量的金融緩和政策)
を迅速におこなわなかったことが、
不況を深刻化させた最大の原因であると
当時の金融政策を厳しく批判しています。
しかし、当時の世界恐慌下で
金融緩和を行っていたならば、
金本位制は破綻し、
そのことが世界経済に与えたであろう
ダメージもまた大きかった、
と主張する経済学者もいます。
ここは議論の分かれる問題で、
はっきりとした答えが
あるわけではありません。
フーヴァーの金本位制防衛の
努力によって、恐慌発生後も、
世界経済の秩序が保たれていましたが、
次の大統領のルーズヴェルトが
金融緩和をおこなうため、
金本位制を放棄します。
そして、国際流通が
大きく停滞していきます。
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ー新・世界情勢「裏」メディア事務局
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