ここではっきりさせておきましょう
終わるのは西欧の先進先輩資本主義国
(英米型、仏型、独伊型は除く)です
日本やインドは崩壊はまだまだ先です
いずれにしろ2029年前後に
(トランプ政権終盤前後)
起こる世界の株式市場の大崩壊は
前回の世界大恐慌の比ではありません
桁違いの大崩壊が起こります
なにしろG7の大崩壊と
世界戦国時代が起こるからです
生き残りをかけて貴方はどうしますか?
最後のトランプ繁栄に賭けるか?
直ちに店じまいするか?
山奥に籠るか?
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本田健「資本主義というパーティーの終わりに備えよう」…この世界の経済がめちゃくちゃ崩れる可能性「本当の暴落はこれから起きる」
(c) Adobe Stock
「資本主義のパーティが終わる」。不朽の名著『ユダヤ人大富豪の教え』著者の作家、本田健氏は昨年冒頭「2024年はめちゃくちゃな年になる」と予言した。そしてその通り、大波乱の1年となってしまった。そして2025年もまだまだ大波乱が起きるという。本田氏は「すでに世界中のトップ投資家たちは手仕舞いしている」と指摘している。世界経済の崩壊はもうすぐそこだ。その時われわれはどうやって生活を守ればいいのか、どうやって幸せを掴めばいいのか。みんかぶプレミアム特集「スーパー投資家の教え」第5回は本田氏が世界経済を解説するーー。
本当の暴落はこれから起きる
――本田さんは2024年冒頭、みんかぶマガジンの取材に「2024年は大変な年になる」とおっしゃっていました。株価だけを見ても、日経平均が過去最高を更新した一方で8月に過去最大の下げ幅が出るなどたしかに波乱の一年でした。 8月に日経平均が一時的落ちたのは事実ですが、僕の中では「本当の意味での暴落」はまだ起きていません。少なくともドナルド・トランプ次期米国大統領の就任式までは、今の状態が続くと思います。それ以降は、これまでだましだましやってきたことが、一気に進むと思っています。
例えば投資の神様であるウォーレン・バフェット氏が今なぜ株を売却しているのか。今、投資家のトップたちは一旦「手仕舞い」をしています。アフターコロナバブルはもう終わりかけています。大局的にずっと右肩上がりと考えないことは常識です。昨年はなんだかんだ大きく株価を上げた年です。やっぱりある程度「高み」にきたのではないかと危惧しています。 今の状態で株をするのはかなりのリスクが伴います。例えばロスカットできる技術があればいいのですが、ほとんどの人たちは株価が崩壊した時にすぐ売ってしまいます。あるネットインフルエンサーも8月の大暴落ですぐに売ってしまい話題になりました。もしあそこでホールドしていればそこまで大変になりませんでした。仮想通貨も下がった時から放置していれば、今頃には大きく利益が出ているはずです。
商業不動産も相当落ち込んでいます。私も先日はアメリカのダラスやフェニックスに行って現地を見てきましたが、値段が3割落ちているものもあります。これは世界中の都市で起きています。金利が上がったというのもあるのですが、今「新しく不動産を買う」という人が世界中でほとんどいません。