ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ブッチしました

2007-10-17 | 健康・美容
ブッチ(死語?)と言っても、フケった(同じく死語?)のでも、
サボった(これは不変´。`?)のでもありません。

2ヶ月くらい前に買ったひざ丈のジーンズにハサミを入れたのです。
(こんな数分で済むことでも自分のことをする気持ちの余裕がありませんでした)
買ったと言っても、もちろん古着でぇ~す♪ 元々こんなにダメージ入ったデザイン、新品でも古着でも一緒かと*´m`*

ひざ丈と言っても、私がはくとほとんどひざが隠れてしまい、なんとな~くバランスがよくないのです。ほらぁ、ひざ下って長く見えた方が足も長く見えるしぃ(錯覚でも)

ほんの1、2センチのために日の目を見なくなる服ってありません?
なんとな~く手が伸びないというか。(この場合は「足」か?)
せっかく買ったのでそんな死蔵服にならないよう、2、3年前に流行ったストンとした裾も捨てがたかったけれど、ブッチといきました。

(くぅ~、この2センチのマイナスが、アジア人?世代格差?私の場合はどっちも><;→)




切ってみると、まるで手持ちの古いジーンズを切ったみたいです。
「そうじゃないんです。コレって元々ひざ丈でぇ~」
と、断りを入れたくなっても、本人以外には関係なし┐(  ̄ー ̄)┌
これでちょうどひざ半分のやや上というビミョーな丈。暑くなってショーパンになるまでのつなぎとして、ヘビロテになりそうです。
(さっそく、これにクロックスで新聞配達へ♪)


(←かなりダメージ入ってます。ポケットの下の横線は2004年ごろ流行っていたはず。同じようなデニスカを持ってましたっけ?)



小尻効果があまり期待できないポケットのデザイン。
「自力で小さくしろ!」と。
ちっ→



家計のためにも、かなり本気で環境のためにも、古着をバリバリ着ています。ここではコーヒー1、2杯の値段でこれぐらいのものが買えるので古着といえどもすご~いバリエです。

コットンの栽培に化学肥料、染色にも化学薬品、裁断・裁縫・輸送・販売・広告すべてに大量の電力(その燃料としての石油)が使われ、1、2シーズンで「流行遅れ」や「不用品」になるのなら、
喜んで再生(リライブ)しますよ。

(←定価だったらあえて買わないだろうなぁ~の「ロキシー」)
地球に負担をかけてまで、「新品」「最新ファッション」にこだわる気持ちは、ここで暮らして3年、今やきれいさっぱりなくなりました。最先端であることとオシャレも別物ですしね。

やっぱりI ♡ FURUGI!!
(って、前にもココで言ってたような?)