ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

建材屋めぐり

2007-10-18 | 家&庭関係
今日は朝から雨の中、ノースショアへ。
橋を渡れば簡単に行ける隣の市なのですが、どういうわけかご縁がなく私は半年に1回行くかどうか。いつまで経っても土地勘ができず、どこを走っているのかさっぱりわからないまま帰ってきました。
(まっ、天然の方向音痴ということもありますが´へ`A)

今日の目的は離れの建材を見に行くことでした。
建設を依頼している設計師兼プロジェクトマネージャーの中国人女性サリー(仮名)と落ち合い、彼女が下見しておいてくれた業者を4軒、駆け足で見てきました。なぜこんな大事になったかというと、私が木枠の窓を注文したのと、彼女がステンドグラスのはまったドア、天然カウリのフローリングを勧めてくれたからでした。

木枠の窓は中古品から探すことになったのですが、ほしい大きさがほしい数だけ揃わず断念。残念ながらサッシにすることにTT
(去年、別の業者で見かけた中古窓。上がステンドグラス♪→)

ドアは2ヶ所で見て、お互い気に入った新品のドアに決定。ステンドグラスの部分がとても精緻で母屋の玄関より立派です~´。`;
(母屋も替えた~い><; でもいいのは高いですね~)

カウリはニュージーランドの原木で樹齢は千年を越える神聖な木。
今では伐採が禁じられているので、探すとしたらリサイクル品か輸入カウリです。今日見たのは船を解体した天然カウリだそうで、
10センチほどの幅で1m当たり17ドルなり(約1500円)(((@@)))





目の保養で終わりました・・・┐(  ̄ー ̄)┌


母屋はリム(これもNZの原木)の床なのですが、リムでも1m14ドル也。高い~;_; 床はインドネシア産の輸入材に決定。
(←この木が軒並みm当たり千円前後。お宝の山です!)


(業者の1軒→)
けっきょく、今回は中古品にならなかったものの、他にも窓を付け替えたい場所もあるので、オークションサイト「トレードミー」でのチェックも欠かせません。


今までマンションの内装工事などで仕事を依頼した業者はすべて男性でしたが、今回サリーと組んでみて、感激するほど仕事が細かく正確で、なおかつ女性としてついこだわりたくなる部分への配慮も完璧で、感動しまくりです><;

帰りに彼女の自宅で美味しい鉄観音茶をご馳走になり、充実した午前でした。さっ、午後もがんばろっと。
(しっかし、カメラの調子が絶不調。寿命でしょうかTT)