to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

FlankingとFetch

2008年05月24日 | Sheep dog

またまた、朝霧に行ってきました。

今日の蒼太くん、1ラウンド目は、

「Flankが、上手になったね。」って誉められてました。

羊のことには疎い、o-mamaは、

「Flankって??」って思ったけど。。。

o-papaに聞いたところ、

「犬が羊を押す時に、左右に動くアレだよ」

「あ~、あれね」

たぶんこれです。(クリックして)

 

これも、sheepdog用語「Fetch」

o-papaに聞くと、

「犬が、ハンドラーのもとへ羊を連れてくること」

「その逆が、Drive。」だそうです。

たぶんこれです。(クリックして)

最近の蒼太くん、

なんだか、いろんなことが出来るようになっているのね。

びっくりです。

 

羊追いって、本能に左右される部分が多いけど、

本能をコントロールできる冷静さを持っていないとできない。

 

犬の持つ本能を、MAXに引き出しているので、

ハンドラーは、犬をコントロールできるだけの、

力量を持っていないと、

犬は、意欲に任せて追うばかりで、

羊に噛みついたり、蹴散らしたりして、より興奮していくばかり。

無駄な興奮を抑えて、ありあまったその力を、

冷静に仕事をする意欲に、変えなければならない。

ハンドラーと犬の信頼関係を築くため

フィールドの外でやるべきことが沢山あるのだ。

 

蒼太が楽しそうに羊を追う姿は、

見ていてとても楽しい。

でも、追われる羊のストレスを考えると、

無駄に興奮させて、羊に突っ込んだり、噛みついたりしてしまうと、

どんなに羊たちは怖い思いをしているのだろうと、

考えてしまいます。

まだ、まだ、未熟な蒼太は、

突っ込んで、羊を蹴散らしてしまいます。

羊と蒼太の距離が、良いバランスを保てるように、

o-papaには、フィールドの中でも外でも、

努力することが、まだまだ、たくさんありそうです。

 

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