和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山・御影堂です。
御影堂(みえどう)は五間四面の宝形造りのお堂です。もとは弘法大師の持仏堂でしたが、真如親王の筆による大師御影を祀ってから御影堂と呼ばれるようになったそうです。
天保14年(1843)、宝蔵の軒下から出火した火災で類焼しました。弘化4年(1847)、紀州藩徳川家が一千両を寄進して再建したそうです。御影堂と奥之院と共に挙行される大師正御影供(しょうみえく)は、山内で最も厳重に修められる法会です。
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http://ogino.okoshi-yasu.com/