山形県山形市山寺の立石寺(山寺)にある三重小塔です。
奥の院の手前の参道に戻り、看板に沿って別の石段を登っていくと、華蔵院に行きます。その手前に岩窟の中にすっぽりと納められた三重小塔があります。
塔銘により、十穀静允の作で静運が寄進、建立が永正16年(1519)6月であることがわかります。この塔は、相輪頂までの高さが2.4m余りという全国で最も小さいもので、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されました。
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