福島県会津若松市花春にある御薬園です。
御薬園は旧会津藩主松平氏の別荘です。藩の薬園のあったことから、この名で呼ばれています。江戸時代中期の作庭手法をよく伝えています。中央に池を広くとり、中島をおき楽寿亭と称する茶亭を設けています。
池の奥、右に男滝、左に女滝があります。後方に低い築山を設けて、東山連峯の風景を豊かにとり入れ、また、石敷路をたどって、池畔をめぐる風致も変化に富ませています。
御薬園では現在も400種類の薬草が植えられています。松平藩2代目藩主正経が薬草を栽培し、3代目正容が朝鮮人参を試植といわれています。
江戸時代の大名庭の形式による山水庭として優れた庭園です。
昭和11年(1936)には歌人・与謝野晶子も訪れ「秋風に荷葉うらがれ香を放つ おん薬園の池をめぐれば」の歌を残しています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
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御薬園は旧会津藩主松平氏の別荘です。藩の薬園のあったことから、この名で呼ばれています。江戸時代中期の作庭手法をよく伝えています。中央に池を広くとり、中島をおき楽寿亭と称する茶亭を設けています。
池の奥、右に男滝、左に女滝があります。後方に低い築山を設けて、東山連峯の風景を豊かにとり入れ、また、石敷路をたどって、池畔をめぐる風致も変化に富ませています。
御薬園では現在も400種類の薬草が植えられています。松平藩2代目藩主正経が薬草を栽培し、3代目正容が朝鮮人参を試植といわれています。
江戸時代の大名庭の形式による山水庭として優れた庭園です。
昭和11年(1936)には歌人・与謝野晶子も訪れ「秋風に荷葉うらがれ香を放つ おん薬園の池をめぐれば」の歌を残しています。
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