福島県いわき市平字八幡小路にある飯野八幡宮の唐門です。
飯野八幡宮の唐門は建立および修理に関する記録が残されていません。様式や細部形式に拝殿向拝部分と非常に近いものがあり、元禄期の飯野八幡宮境内修理の時に建立されたとみられています。1間一戸、瓦棒式銅板葺き(当初はこけら葺)の平唐門です。平成14年(2002)に国の重要文化財に指定されています。
柱は円柱(上部粽付き)で柱上には三つ斗を組み棟木があります。正・背面に控え柱を建て本柱とは貫でつないでいます。根肘木で腕木を受け、腕木上に桁を乗せています。軒は一軒繁垂木で、垂木は茨垂木です。柱通り中央に板蟇股があり、巻斗・実肘木で棟木を受けています。
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柱は円柱(上部粽付き)で柱上には三つ斗を組み棟木があります。正・背面に控え柱を建て本柱とは貫でつないでいます。根肘木で腕木を受け、腕木上に桁を乗せています。軒は一軒繁垂木で、垂木は茨垂木です。柱通り中央に板蟇股があり、巻斗・実肘木で棟木を受けています。
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