滋賀県野洲市高木に春日神社があります。
春日神社は篠原駅の西約1.5kmのところにあります。社記によると、天武帝白鳳2年(662)、天津彦根命と比売神の分霊を勧請したのが始まりと伝えられ、霊亀元年(715)に藤原鎌足が春日大社の分霊を勧請合祀し社殿を造営し、神領を寄進したと伝えられています。
隆盛を極めた時期もありましたが、守護佐々木氏をめぐる応仁文明の兵火で社殿などを焼失しました。永正8年(1611)に地頭の永原氏などのより社殿は再建されました。延宝5年(1676)には1町歩余除地、元禄10年(1697)4反4畝余高5石余の寄進を受けています。明治9年(1876)に村社に列しています。
森の中に鳥居、拝殿、本殿が建てられています。少し離れた広場の中央に、神門がぽつりと建っています。永正8年(1511)頃に建立された門で国の重要文化財に指定されています。また、鎌倉時代に製作された木造狛犬1対は野洲市の文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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春日神社は篠原駅の西約1.5kmのところにあります。社記によると、天武帝白鳳2年(662)、天津彦根命と比売神の分霊を勧請したのが始まりと伝えられ、霊亀元年(715)に藤原鎌足が春日大社の分霊を勧請合祀し社殿を造営し、神領を寄進したと伝えられています。
隆盛を極めた時期もありましたが、守護佐々木氏をめぐる応仁文明の兵火で社殿などを焼失しました。永正8年(1611)に地頭の永原氏などのより社殿は再建されました。延宝5年(1676)には1町歩余除地、元禄10年(1697)4反4畝余高5石余の寄進を受けています。明治9年(1876)に村社に列しています。
森の中に鳥居、拝殿、本殿が建てられています。少し離れた広場の中央に、神門がぽつりと建っています。永正8年(1511)頃に建立された門で国の重要文化財に指定されています。また、鎌倉時代に製作された木造狛犬1対は野洲市の文化財に指定されています。
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