滋賀県近江八幡市安土町下豊浦に摠見寺があります。
摠見寺の三重塔は享徳3年(1454)に湖南市の長寿寺に建立されたものです。棟木に銘があり、天正3年から4年に信長が長寿寺から移建させたものと推察されています。宝形屋根、本瓦葺き、三間三重の塔婆で、総高さ19.7mあります。内部には来迎壁を設け須弥壇が設置されています。初重には盲連子窓があり、各重には中央間に扉口をつけています。初重各面の組物の中備えには蟇股(かえるまた)をいれています。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。
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摠見寺の三重塔は享徳3年(1454)に湖南市の長寿寺に建立されたものです。棟木に銘があり、天正3年から4年に信長が長寿寺から移建させたものと推察されています。宝形屋根、本瓦葺き、三間三重の塔婆で、総高さ19.7mあります。内部には来迎壁を設け須弥壇が設置されています。初重には盲連子窓があり、各重には中央間に扉口をつけています。初重各面の組物の中備えには蟇股(かえるまた)をいれています。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。
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