宝厳寺の唐門は観音堂の玄関にあたります。一間一戸向唐門、檜皮(ひわだ)葺きで、慶長8年(1603)に建てられた門です。大阪城の極楽橋に附属していた極楽門だったもので、京都の東山にあった豊臣秀吉の霊廟の豊国廟の極楽門になっていました。それをここに移築したものといわれています。
唐門は極彩色の彫刻と飾金具で飾った華麗な門で、桃山時代の雰囲気を伝えています。唐破風の中央には大きくて精彩な蟇股彫刻が彫り込まれています。蟇股の正面には牡丹があり、裏には桐は彫られています。柱頭には精巧な木鼻彫刻を付けています。明治34年(1901)に国宝に指定されています。
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唐門は極彩色の彫刻と飾金具で飾った華麗な門で、桃山時代の雰囲気を伝えています。唐破風の中央には大きくて精彩な蟇股彫刻が彫り込まれています。蟇股の正面には牡丹があり、裏には桐は彫られています。柱頭には精巧な木鼻彫刻を付けています。明治34年(1901)に国宝に指定されています。
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