栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
唐門の奥には拝殿、石の間、本殿が一体化した権現造りの御本社があります。東照宮の中心を成していて、寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建立されています。拝殿は間口9間、奥行4間、入母屋造り、正面に千鳥破風、軒唐破風があります。銅瓦葺きで、正面に3間の向拝が付いています。
拝殿には「将軍着座の間」「法親王着座の間」があり天井は格天井で格それぞれ異なった竜が狩野一派によって描かれ百間百種の竜と呼ばれています。欄干には土佐派の絵師、土佐光起筆の三十六歌仙の額が揚げられています。昭和26年(1951)に国宝に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/