栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の透塀は唐門から左右に延びて御本社を囲んでいます。瑞垣(みずがき)とも呼ばれています。東透塀は折曲り延長43間、銅瓦葺きです。北側(本社の背後)の中央には北唐門(背面唐門)、また、西側には、通称西唐門と呼ばれる潜り門があります。両下造りで、石垣の上に石造の土台を据え、柱は角柱で、黒漆塗りです。。
西透塀は折曲り延長44間、銅瓦葺きです。東透塀、西透塀ともに寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建立され、昭和26年(1951)に国宝に指定されています。長押の表面には亀甲花菱紋を、金箔地に密陀彩色で描き、胴羽目には花狭間格子を設け、格子は金箔地、透し彫の 花弁の表面は緑青、内側を朱塗りとしています。
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