長野県諏訪市四賀足長山に足長神社(あしながじんじゃ)があります。
足長神社の拝殿は江戸時代後期の天保13年(1842)に大隅流の矢崎専司らにより建てられています。木造平屋建て、間口1間(3.8m)、奥行2間(3.1m)の五棟造り(正面に千鳥破風、軒唐破風が付いた切妻造り)、平入の社殿です。
木鼻に唐獅子、欄間に龍、鷹、鶴、脇障子に麒麟、鳳凰などの繊細な彫刻が施されています。江戸時代後期の社殿建築の遺構として貴重な建物で、昭和63年(1988)に諏訪市の有形文化財に指定されています。
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