8時、起床。まだ書いていなかった年賀状を1枚書いて、ポストに出しに行く。年末の日曜日の朝はいつもよりひっそりとしている。年末年始の休みのことをわれわれは冬休みと呼んでいるが、春休みや夏休みに比べるとずっと短くて、長さだけでいえばゴールデンウィークの類なのだが(冬だからクリスタルウィークとか)、やはり年が替わるというのは格別の気分のもので、ただの1週間の休暇とは違う。目玉焼き、トースト、紅茶の朝食。
今日のタスクは書斎の大掃除。書架から溢れた本を書庫に運び、山積した書類を選別して大部分を廃棄処分とする。ここまでは例年と同じだが、小雀が食べ散らかした餌や抜けた羽毛の掃除というのが今年は新たに加わった。動物園の飼育係りが檻の中を掃除するみたいな感覚だ。
昼食は近所に開店したばかりの土鍋煮込みうどんの店に食べに行く。以前、「やぶ久」があった場所だ。メニューは味噌煮込みうどんと醤油煮込みうどんの二種類だけで、値段は600円(平日のランチタイムは500円)。味噌煮込みうどんを注文する。厚揚げ、玉子、蒲鉾、エノキタケ、豚肉が入っている。煮込みうどんではあるが、うどんはコシがあって、水団の食感に近い。スープは美味い。これで600円(500円)は安いと思う。欲をいえば、大根が入っているともっといい。
帰宅して、掃除の続き。書類の間から喪中の葉書が2枚出てきた。同僚のS先生とH先生からのものだ。いかん、2人には年賀状を出してしまった。お詫びのメールを出しておく。ときどきこうした失態をする。住所変更のお知らせをいただいたのに旧住所に出してしまうということもある。こういうことが続くと、自分がダメな人間な気がして、いっそのこと年賀状をやめてしまおうかと思ったりするが、なかなかそういうわけにもいかない。やめる場合は、「来年から年賀状はやめます」と年賀状に書かないといけないのではないかと思うが、これまでそういう年賀状を人からもらったことはない。
秋のドラマも先週で一応の決着をみたが、ベスト3は、1位「外事警察」、2位「JIN」、3位不毛地帯」(継続中)。さて、正月明けからスタートする冬のドラマだが一応初回チェックを入れてあるのは以下の通り。( )内は初回放送日。
月曜(11日) 「コードブルー 2nd season」 フジ系 主演:山下智久
火曜(12日) 「まっすぐな男」 フジ系 主演:佐藤隆太
水曜(13日) 「曲げられない女」 日テレ系 主演:菅野美穂
木曜(14日) 「エンゼルバンク 転職代理人」 テレ朝系 主演:長谷川京子
金曜(15日) 「宿命1969-2010」 テレ朝系 主演:北村一輝
土曜(16日) 「君たちに明日はない」 NHK 主演:伊藤英明
日曜(17日) 「特上ガバチ!!」 TBS系 主演:堀北真希
番外(3日) 「龍馬伝」 NHK 主演:福山雅治