フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月13日(木) 晴れ

2012-12-14 10:23:09 | Weblog

  8時半、起床。バタートースト、ポテト野菜サラダ、紅茶の朝食。 

 

  11時に家を出て、大学へ。蒲田駅の売店で昼食用に弁当(かしわ飯)を購入。研究室でフリーズドライの味噌汁と一緒に食べる。お椀は家から持ってきた。マグカップで代用することも考えたが、やはりお椀の方が温か味がある。だんだん所帯じみてきた。

  3限は大学院の演習。Oさんがテキストの担当章を間違えて、本来やるべき章の次の章の発表を始めた。しばらく黙った聞いていたが(自分の方が勘違いをしてきたかもしれないと考えながら)、他の学生が勘違いを指摘して、事実が明らかになったが、テキストの著者がその章は飛ばして先を読んでもらっても構わないと書いているので、それを根拠に、そのまま発表を続けてもらった。

  4限は研究指導。

  私が博士論文の審査を頼まれている論文の中間報告会が5時から本部キャンパスであった。「中間」報告とはいっても、実質的には最終報告に近いもので、1月に提出の運びとなる。年末年始は注釈を付けたりの作業が大変だと思うが、最後の追い込みで、頑張ってください。


本部キャンパスへ向かう商店街もクリスマスらしい雰囲気になっていた。

  報告会は6時半頃終わり、7時半過ぎに帰宅。

  ゼミの4年生数人から、明日ゼミ論の相談に来たいというメールが相次いで届く。提出まで1週間のこの時期にか・・・。この時点で大きな変更や修正はありえないのだから、要は気持ちの問題であろうと思いつつも、実際、話を聞いてみたら、大きな変更や修正をしないことにはしょうがないというケースもあるのかもしれない。空き時間を調整して、一人30分見当で、来室時間を連絡する。